健康を阻害する飲酒 | 健康幸せ活き活き習慣

健康を阻害する飲酒

日本医協学院発行のテキストによると、健康を阻害する飲酒について、次のように記載されています。
「酒は百薬の長」という言葉があるように、適量の酒は胃腸を適度に刺激して、食欲を増進させ、HDLコレステロールを増加させて、動脈硬化を防ぐ作用がある一方で、飲み方を間違えると肝臓病、膵臓病、高血圧、脳血管疾患、心疾患など、あらゆる病気の原因になると指摘しています。

ポイントは、自分の肝臓で処理しきれないような大量のアルコールを摂取しないように、十分配慮することだと思います。
つまり、適量を守ってアルコールとつきあう必要があるわけですね。
私の【2】食材吟味の中で、ビール・お酒は△印(注意!)と位置づけています。
×印(厳禁)でもなく、○印(お勧め)でもないためです。

では、「適量のアルコール」ってどのぐらいの量なのでしょうか?

通常、肝臓が1時間で処理できるアルコール量は、体重1Kgにつき、0.1gとされていますので、60Kgの体重の人の肝臓は、1時間に6gまでなら処理できるということになります。

ビール大瓶(633ml)のアルコール量は、アルコール度数を5%として31gですから、5時間以上かけて、ゆっくり飲まないと肝臓は処理しきれない計算になります。

「適量のアルコール」とは、その程度の量なのです。

通常、アルコールを飲んで、気分がハイになっている状態は、適量を超している状態と考えた方が良いようです。

そして、1週間のうち、2日間はアルコールを飲まずに肝臓を休める日(休肝日)とすることをお勧めします。
病気にならないために…