最近、高齢ドライバーの事故が後をたたない。昔からそうだったのかもしれないが、最近は意図的にか、よくマスコミに取り上げられる。みんな本音は同じ。「75過ぎたらハンドル持つな」。

免許返納と言ったって、自由返納じゃ返納率は10%に遠く満たない。車が無いと生活できない人もいるし、運転能力は人それぞれ。そうおっしゃいますけど、じゃあ、16歳でも運転が上手かったら免許出すの? ど僻地に住んでたら免許出すの? 違うでしょ。それって本末転倒ですわ。

ズバリ、法規制で、75歳以上は免許は持てない、という法律を作らなきゃ解決しませんのじゃ。運転は18歳から74歳まで。そうやって一刀両断で法律が規制しなきゃ、何も解決しない。(56年も運転したらもういいだろ)

ところが、わが国の経済を支える「ト◯タさま」や「◯産さま」の商売を考えると無下にも言えず。やっぱ税金の大動脈は法規制できないやな。だから、自動ブレーキだのAI機能搭載だの、クルマに知恵つけてしのごうとしている。でも、ドライバーが操作不能になって反対車線を走っちゃったり、歩道に飛び込んじゃったりする車を自動制御できるのかそもそも。

そんなこんなで、今現在は100歳を超えた型でも運転はできる法律になっている。でも、実際は運転なんてできないのだ。歩くこともできないんだからね。

よくされる議論で、車がなければ生活できない場所に住む人はどうするの? ってのがある。アチキはそういう場所に住むすまないも、個人の判断だと思う。僻地の自宅でハンガーストライキをやって死んでいくのも一考だし、街に出てきて生活保護申請するのも一考かと思う。

うちの彼氏は64だけど、時々ひっそりと意図に反してバックにギアを入れて、ぎょっとしてるみたい。後ろに進んじゃったよって。彼に言わせれば私の運転は言語道断に危険だし、おばさんドライバーなんてものは、周囲に全く注意を払わないものらしい。でもそんな小うるさい彼のおかげで最近では昔よりも注意深く運転する私であった。