坂本龍馬と☆保育士さんと子育て☆

友達からきいた話。


ふつう、能や歌舞伎では、


親が子どもに教える、


っていうことは絶対しないらしい。


代わりに、おじさんや、親戚や、おじいさんなどが


教える。


なぜか？


それは、


「親子だと、力が入りすぎるから。」


これは、武道においてもまったく同んなじだそうです。


これを守らないと、


エラいことになります（笑）


坂本龍馬の北辰一刀流がその例

希代の一流の使い手が、わが子たちを指導しようとしましたが、


「自分と同んなじぐらいの一流の使い手に」


と、あまりにも過酷な修行をさせたため、


子どもたちはみな死んでしまった、というのです。


これは、子育てなどにおいても同んなじみたいです。


保育士さんをやっていた友人が言っていましたが、


保育士さんたちは、他の人のお子さんには客観的に上手く接することができるけど、


自分の子どもに対する子育てには悩んでいる人が多いそうです。


なぜなら、感情が入ってくるから。


う～ん、「親子」って、ひょっとしたら、永遠のテーマかもしれませんね




iPhoneからの投稿