みなさんいかがお過ごしでしょうか?ゆかりです。
突然ですが、車に乗っていて雪道でスリップされたご経験はありますか?
読者の皆様の中には、雪国にお住いの方もいらっしゃるかもしれません。
あるいは、雪道を車で走ったことがない読者の方も
いらっしゃるかもしれませんね。
私の実家は、あまり雪の降らない地域です。
降ったとしても、翌日には溶けてしまって
ほとんど残りません。
そんな環境でしたので、雪道を車で走った経験が
皆無の状態でした。
ところが、就職した会社は雪がたくさん降る地域でした。
私にとって雪が降ることは、テンションの上がるイベントだったので
心の中でフィーバーしていたのですが(大人なので
)
徐々に雪の降る地域ならではの洗礼を受けました![]()
本日はそんな洗礼を受けた、お話を一席お付き合いください。
私が配属になった部署は、車で外に出る機会が多く
その日も同じ部署の方2人と私の3人で
社用車で出かけておりました。
11月の出来事です。私は運転手ではなく、助手席でした。
私たちを乗せた車は、山間の道を突き進み、
トンネルを抜けるとそこは・・・
雪国でした![]()
川端康成の小説ではありません(笑)
トンネルを抜けた山の向こう側は、本当に一面の銀世界だったのです![]()
確かにトンネルに入る前は、雪なんか降っていなかったのに。
いくら雪の降る地域とはいえ、11月はまだ降雪する時期ではないのです。
ところがどっこい、じゃんじゃん降っております![]()
しかも、最悪なことにスタッドレスタイヤを装着していなかったのです![]()
タイヤはノーマルタイヤの装備。
理由は、まだ雪の降る時期じゃないから(2回目)
残酷なことに、雪は容赦なくバンバン降っております。
止む気配は微塵もございません。
とりあえず、目的地まで進むしかありません。
車内の合言葉は「焦らず、落ち着いて、慎重に」に決定いたしました。
上り坂を進んでいた時です。
道路は片側一車線、センターラインはありません。
対向車が向こうからやってきたので、避けようとハンドルを切った
その時![]()
車が回転し始めました![]()
そう、思い切りスリップしたんです![]()
私は就職した後に、仕事で必要だったため
こちらの地域で運転免許を取得しました。
自動車教習所では、雪道でのスリップを再現できる特殊な車に乗車し
実際のスリップを疑似体験し、どのようにハンドルを切ればよいのか
教えていただく授業がありました。雪の降る地域ならではですね。
しかし、実際に体験した雪道でのスリップは
その何倍も怖かったです![]()
どんな絶叫マシンよりもスリル満点でした。
ハンドルを右に切るのか、左に切るのか
どちらに回せばよいのか、とっさに判断できませんでした。
不幸中の幸いは、私が運転手ではなかったことです![]()
ドライバー歴何十年、生まれも育ちも雪国の男性だったので
なんやかんや言いつつもハンドルを巧みに操り、
華麗に道路を3回転ほどした後、路肩に止まりました。
きれいにフィニッシュ決めてくれました![]()
私は車内が暗い雰囲気になることを避けたかったので
思わず
「素晴らしい3回転半でした![]()
次のオリンピック狙えると思います
」
と、テンション高めに話していました(笑)
必死のハイテンションが少しは効果があったのか
車内は暗い雰囲気になることはなく、笑顔でなごやかな雰囲気で
会社まで帰ることができました。
会社に到着して、上司に報告したのですが
笑顔の私たちとは対照的に、女性の先輩が真っ青
になっていました。
決してスリップしたことを軽視しているわけではないのですが
この時は当事者たちが、ちょっと麻痺していました![]()
誰一人ケガすることなく、その後もスリップすることなく
無事に会社へ帰ることができたのは、本当にありがたいことです。
雪道での運転、気を付けて走行しようと誓った冬のお話でした。
そんな私は、別の会社へ転職したため
雪国で運転することはなくなってしまいました
あれ?
雪国にお住いの読者の皆様、どうぞご安全に。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。