この2か月、一気に体調が悪化して、それでも頑張っていた「のらぶー」が
11月7日明け方に旅立ちました。
もう自分ではなかなか動けなくなっていたのに
息を引き取っていたのは、スロープの真ん中に設置したトイレの中。
最初はまた動けないので蹲っているのかと思ったら
蹲ったまま息を引き取っていました。
朝の6時で、まだ身体もほのかに温かく
抱き上げるとぐったりとしたのでこと切れてから
そんなに時間がたっていなかったと思います。
猫は亡くなるとき、姿を隠すとよく聞きますが
一昨日くらいから、よく動けないのにスロープを使ってとにかく一番下の階の
以前トイレがあった場所に行こうとしていたのです。
したいようにさせてあげようと思って、しばらく観察していると
尿をしたかったわけでもなさそうで、しばらくそこで蹲っています。
そして、しばらくするとまた力を振り絞って上の階のマイルームまで
戻ってくるのです。
危ないので上の階に行かなくて済むように平屋仕様のスペースを作ったのですが
慣れない環境がかえって落ち着かない様子だったので、
なるべくスロープの傾斜を緩くし、階段部分も段差を小さくし
滑らないように、落下防止の柵や壁を付け、必要な時は抱き上げ、お尻を押し
できるだけ、のらぶーの気が済むようにサポートしてきました。
昨晩は午前2時にそのプロセスがあったので、朝まで大丈夫かなと思って
寝ている間に逝ってしまったのです。
看取ってあげられなかったのがちょっと残念です。
でも階段やスロープから転げ落ちた様子もなく、本当にいつもみたいに蹲ったまま
穏やかな顔で息を引き取っていたのでほっとしています。
きっと、本当は隠れ家スペースまで行きたかったんだと思うんですが
ここまで降りてくるのが精いっぱいだったんだと思います。
そして休んでいるうちに力尽きたのかな・・・。
のらぶーとの出会いは3年前。
ドスのきいた顔でカギしっぽで、私の好みからかけ離れていましたが
とにかく痩せていて、保護した時は涎と鼻水を垂らしていて、汚くて臭くて
今、私が保護しないと絶対死んじゃう!!!と思って
とにかく安心できる寝床とご飯だけは提供してあげようと思ったのです。
スタンスはあくまでも、生きるための少しだけお手伝いのつもりでした。
でも結局、真冬の寒い中、外に放置するのも忍びなく家の中に招き入れたのが
3年前の年末。、
口内炎も鼻炎もひどかったのにたくましくご飯を食べて太ってきたので
「こいつの生命力は素晴らしい」と勝手に安心していたのかもしれません。
最近、食が落ちたなと思っていましたが血尿が出て獣医さんに連れて行ったら
「がりがりだね!!」と言われてすごくショックでした。
そして血尿が収まったら、今度は唾液に血があふれてきて
1週間前は口の周りが血だらけで、見ているのも可哀そうでした。
ずっと、ぶーちゃんと私のガイドさんと守護天使に
「どうかぶーちゃんが穏やかで健やかに過ごせますように」とお祈りしながらの介護。
こんなにキレイで穏やかな顔で最期を迎えることができて本当に良かったと思います。
のらぶーはぽんぽんと違って殆どお教室に入れなかったので
生徒さんにとっても馴染みが薄かったかと思います。
でも、ブス可愛いからなのか、コアなファンがいてくださって
今までありがとうございました。
ブスで汚いのに光の中に住む、妙に可愛い面白い子だったと思います。
いつも虹と光に包まれていた、のらぶー。
今までありがとうね。
この世界に住むすべての存在に愛と光と感謝を込めて
らぶ
ななこ




