こんにちは
昨日の台風、店のある調布や自宅のある三鷹は
まとまった雨が降り続け、野川もかなりの水量になったようで
土手の低木がなぎ倒されていましたが夜半には小止みになっていました。
どうもここら辺は上手い具合に雲が薄れていくみたいなんですよね(笑)
さて昨日に引き続き小林麻央さんのガンについてです。
日刊ゲンダイの記事で医学博士の所見として
やはり「骨転移があるということはステージⅣ」とありました。
そして一般的には手術は難しい段階であること。
今後は痛み止めやがん細胞の増殖を抑える放射線治療になること。
ゾーフィゴという薬を使った放射線治療ができるようになるかもしれないから
希望がないわけではないということが書かれていました。
確かに一般的には末期という印象があると思います。
積極治療と言うより緩和ケアになるでしょう。
ところで以前報告した私の母ですが、
肺腺ガンでステージⅣ、骨転移していました。
場所は鎖骨です。
医師からは手術はできないので進行を遅らせる薬を処方されました。
タルセバという分子標的薬ですが、要するに延命治療です。
余命一年と診断されましたが、タルセバを飲んでいれば
3年、5年と延ばせるかもしれないとのことでした。
末期という状況的には小林さんと同じですね。
でも母は分子標的薬を飲みながら店や自宅で
光線治療を行い(途中サボってたようですが)
わずか8ヶ月ほどで骨転移が消失し、原発巣も摘出可能になりました。
今、術後数ヶ月経ちましたが日帰り旅行を楽しむなど
以前の生活に戻っているようです。
来月には孫(私の息子)の運動会を見に上京するくらい元気です。
同じく乳ガンでステージⅢcの方も胸骨と鎖骨に転移していましたが
そちらもやはり消失し、原発巣まで消えたためオペの必要もなくなりました。
小林さんはブログの写真を拝見する限り
ガン悪液質に冒されているワケでもなさそうですし
食欲も旺盛のようなのでまだまだがんばれそうですね。
骨転移でも大丈夫!肺への転移があっても大丈夫!
それにしてももどかしい、、、
入院生活だと他の保険外治療は受けられないでしょうから。