こんにちは、めっちゃ久しぶりの更新になってしまいました、、、汗
読み返すと2ヶ月半もほったらかしでスミマセン
ですが!お待たせしている間に最良の報告ができることとなりました!
乳がんステージⅢCだった患者さんですが、
先週のPET検査で影が跡形もなく消えていたそうです。
では更新をサボっていた間の経過を簡単にまとめます。
前回ご報告時点ではまだ抗がん剤の副作用が軽減された程度でした。
主な症状として手足のしびれ、特に足裏がぴりぴり痛み
歩くのに杖を必要としていました。
また爪の周囲が炎症を起こして激しく痛む爪囲炎もつらそうでした。
光線療法は週に1回、4台のコウケントーを用いて2時間(通常を50分を休憩挟んで2回連続)行いました。
それ以外にご自宅に購入されたコウケントー1台で毎日適宜照射。
足裏の痛みはやや軽減されたものの抗がん剤を続けているので
完全に消えることはありませんでした。
それでもガンさえ消えてくれればとの思いでがんばって続けてくれました。
7月、CT検査の結果が出て鎖骨にあった転移巣が消えました。
右腋下リンパ節の腫れも減少し胸骨の転移巣もかなり縮小とのこと。
また原発巣である乳房の腫瘍も消えていたそうです。
ちょうどこの頃から医療機関の保険外診療であるマイクロ波治療も開始されました。
その後7月下旬に抗がん剤治療は継続を止め
光線療法とマイクロ波治療のみになりました。
それから8月下旬のPET検査までは腫瘍がどうなっているか
私にもご本人にもわかりませんでしたが、
週1回の通院と自宅療法、それにマイクロ波治療を続け
今回の検査結果となったわけです。
ただ主治医としてはどうしてこんなに急にガンが消えたのか?
ガンが休眠しているだけかもしれないから
念のため放射線治療は行いましょうという方針のようです。
個人的には必要ないと思いますが
こればかりは口を挟める問題ではないので
ご本人と主治医の間で納得のいく治療を進めてもらいたいと思います。
光線療法は今後も免疫向上、健康維持、再発予防のために
週1回50分の継続をしていただきますが
もし放射線治療を開始して副作用が出たらまた2時間に戻しましょうとご説明しました。
なにはともあれ、ご本人はリンパ節郭清の手術を回避できたことで
とても安心されていたのでよかったです。
あとは早く抗がん剤副作用が消えて
元の生活に戻れるようサポートできればと思っています。
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