コロナ騒ぎ以前に弾き、
その後、遠隔レッスン用に録音し、
一度講評を得て
再度やり直し。
YouTubeにアップ

3度目の正直だったけれど
ダメ出したくさん頂き、
とりあえず先に進んで
足りない音楽性を補い
またいつか再度弾いてみることにしました。

講評を記録としてこちらに残します。
私の演奏なので参考になるか分かりませんが
とても細かくて厳しいけど
勉強になるので
シェアしてみようと思いました。

講評R2.2
提示部、転回部、ゴーダ、など
曲の構成を考えて。
導音であることが分かる
転調してる感じを出す
弓は途中で返してよい
松葉の山を表現
緊張感を出す
ハ短調の悲痛さを表現する
この曲は流れを理解して作っていく曲。
小節単位のフレージング
ただ音を伸ばすのはダメ

以下、YouTubeにアップした演奏に対する講評 R2.4

機械的な練習は済んだが、音楽的理解は全く足りないという段階
アルペジオのどの音がどれくらい大事かという弾き分けが全くできていない。
左ページ
下から4段目の頂点のGが低い
頂点の音が低くならないように。
展開部の表現が足りない。スタスタ先に進む感じでは、不安感を音楽で表現できない。
 右ページ
5段目 スタッカートは原則重くしないこと。普通はレッジェーロで弾く。重く弾くのは後期ロマン派以降やロシアの弾き方で、基本的に田舎臭くてセンスがないとみなされる。
最後から3小節目のバスのGが大きすぎる。

 弾く場所が狭くなったら、その分だけ低音を少し小さめに弾く。

第三音をしっかり示して、第五音は軽くする、2オクターブの場合は途中のオクターブの音はとても軽くといった、アルペジオの基本ができていない。ゆっくり弾いて確認する。