7代目日記 ~更なるチャレンジ編~ -80ページ目

7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目は、ガス屋を経営しながら、商工会青年部、若連、青年会議所、消防団 地域の活動をしています。菖蒲は市町村合併やモラージュ菖蒲の出現。政治経済が大きく変わろうとしています。まちのことや地域のこと家業のこと7代目が考えなどを書き込んでいきます。

台風19号の被災により、全国で甚大な被害がありました。

この災害により犠牲になりました皆様にはご冥福をお祈りするとともに、

被災された皆様には、お見舞い申し上げます。

台風19号の次の日ということもあり、被災状況の全容把握していないものの

今回の体験で、忘れてはいけないことを記録します。

 

19日の私の流れですが、

消防団の招集がかかり、12日の午後9時まで消防小屋での待機

その後、菖蒲地区内の小中学校、総合支所の避難所を回る。

深夜1時30分に再度消防団の招集がかかり、

栗橋の巡回と栗橋北彩高校の前で避難誘導を行いました。

 

 ○ 気付いたこと

 

     ・ 栗橋北彩高校 が指定避難所になっていたが、避難所開設はされなかった。
     ・ 私たちが栗橋北彩高校の前にきた時点で、多くの避難者がすでに来ていた。
     ・ 栗橋駅西口の住人は、避難所を栗橋北斎高校と考え、多くの方が避難してきた。
     ・ 避難してきた方のなかには、住んで間もない方も多く、土地勘がない方が多かった。
       (北彩高校の前で避難先を小中学校への誘導しても、わからない方が多かった)  
     ・ 車による避難が多く、栗橋地区内の避難所では受入ができない状況になった。
     ・ 車いすで北彩高校に避難してきた人がいた。(消防団員が、近くの避難所に移送)
     ・ 利根川が氾濫したと聞き、慌てて避難してきた。(情報伝達の問題では)
     ・ 栗橋の避難では、加須市からの避難者が多数きた。当然、市内小中学校の場所がわからない。
     ・ 栗橋北彩高校に徒歩で避難してきた人が、栗橋小学校への避難誘導を遠いと感じていた。
     ・ 避難場所として意識していた指定避難所が、今回の避難場所として指定されていなかった。
     ・ 隣の自治体(鴻巣or北本)では、数日前から一時避難場所の案内を防災無線で行っていた。

 

  1. 避難のあり方を、今回の経験の元に見直すべき
    久喜市全域で避難所開設をしたのは、今回がはじめてではなかろうか。
    久喜市は、市内小中学校や総合支所、総合体育館が避難所に指定されました。
    利根川が危険水域に達したため、栗橋地区の方の避難が多かった。
     
 
   (課題)

     ・ 指定避難所は、基本開設すべきではないのか。

     ・ 栗橋の西口に別途避難所の開設が必要だったのでは。

     ・ 避難所の入所状況をリアルタイムでわかったほうがよかったのでは。

     ・ 建物の防音性能や天候から、防災無線での連絡では限界がある。メールやSNSのお知らせを受け取れる環境を

       市民自らも積極的につくる。

 

 

  2. この機会に、自主防災の組織がない地域は、自主防災組織の検討を始めてほしい。

    

      久喜市の自主防災組織は増えてきている。しかし、まだ自主防災組織がない地域がある。

      今回の避難で、民生委員が高齢者を避難させているが、マンパワーでは限界がある。

      また、自主防災のない地域で、区長、副区長が被災状況の確認のためパトロールをしているのをみかけた。

      災害に被災したときには、区長さんたちのマンパワーだけでは限界が有り

      地域で防災に取り組むことを更に推進すべきである。
      しかし、地域性や区長の負担も考えると、なかなか最初の一歩が出ないのが現実です。

      今回の機会を契機に自主防災組織の検討をはじめてほしいです。

 

       今まで、年一回の自主防災組織の防災訓練を行ってほしく、以下の支援を私なりに行っています。

    

        炊き出し訓練の設営  

         ・ 炊き出し用食材の一括購入先の紹介

         ・ 炊き出し用の機材の選定のアドバイス

         ・ 炊き出し用のLPガスのレンタル

   

     地域の資源を活用した防災訓練をおすすめしますが、必要なお手伝いはします。

 

 

 

 

(資料) 久喜市避難者人数状況(13日 12時現在 速報)