7代目日記 ~更なるチャレンジ編~ -72ページ目

7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目は、ガス屋を経営しながら、商工会青年部、若連、青年会議所、消防団 地域の活動をしています。菖蒲は市町村合併やモラージュ菖蒲の出現。政治経済が大きく変わろうとしています。まちのことや地域のこと家業のこと7代目が考えなどを書き込んでいきます。

「あなたが逃げないと周りの人や消防団の人に迷惑をかけますよ」

 

これは、避難を促すために「あなたの命が危険だから逃げてください」と

呼びかけるよりも効果的な呼びかけ方として、専門家から紹介されました。

 

毎年開催される、都市問題会議の今年のテーマは「防災とコミュニティ」です。

 

台風19号により、久喜市では避難行動が行われました。

 

私は、菖蒲に住んでいて比較的高い場所のため

地域的に、水害に対して危機感が薄いと思います。

 

しかし、この言葉を聞いた時に

 

消防団は、このような災害の最前線にたち

命の危険がある場所にいるのだと、改めて感じました。

 

深夜、利根川の避難勧告がでたため

一度解散した菖蒲地区の消防団は、栗橋地区の応援のため

栗橋地区の巡回と避難勧告をしてまわりました。

 

私の団は、栗橋北彩高校のまえで釘付けになってしまいましたので

避難誘導をしていると

 

若い団員からふと聞かれました。

 

「堤防が切れたら、私たち死んじゃいますよね」

「よく消防団、災害の時に亡くなってますよね。これってそういう状況ということですか。」

 

多くの車を避難誘導している中で、彼の言葉で

私たちが災害の最前線に立っていることに気づきました。

 

もし、堤防が切れたら急いで高校の外階段まで走ろうと

私たちは決めました。

 

他の消防団では、緊張感を持って栗橋地区の巡回をしたと聞いています。

 

しかし、最近の集中豪雨や台風の際にレベル4やレベル5の警報を発令しても、その一割も避難しないことがよく報道されます。

 

全国で消防団員が活躍しています。

あらためて、危険の伴う場面に私たちはいるのだと認識しました。