色彩心理とドラマ
ご訪問ありがとうございます
色彩心理診断士のNanaです🌈
突然ですが！
今期のドラマ、何見てますか？
私、ドラマ好きで
毎シーズン何かしらの
ドラマは見ています
✨
もちろん、純粋にストーリーを
楽しんでいるのですが
実はもう一つ、目的があります。
それは
『ご機嫌に家事をするため
』
何を隠そう
私、家事があまり得意ではありません！
ご飯を作るのは好きだけど
後片付けは、何か楽しみがないと
頑張れない〜
お皿を洗う時
洗濯物を干す時
腰が重〜くなっちゃうんですよね。
そんな自分を動かすために
ドラマは持ってこい！
家事をするモチベーションに
なっています。
Tver様、ありがたや
ドラマにおける色彩演出
さて、前置きが長くなりましたが
笑。
こちら、5話の後半。
2人で食事をする1シーン
こちらの画面に収まっている
✨
特徴的な青いブルーのソファをメインに
コーディネートされていますね。
くぐもった色調、やわらかい色調、灰色っぽい色調。
控え目、落ち着いた、穏やか
渋い、大人っぽいなどの
イメージを表現することができます！
特別なデートを楽しむ
いつもとは違った空気感が
とてもよく表現されています。
ちなみに
こちらの主人公のお2人。
いつもはカジュアルな
ファッションが多いんです！
普段のファッションとの対比が
より良い効果を生んでいますね。
キャラクターの服装が
レストランの内装や雰囲気と調和することで
シーン全体の一体感が高まり
視聴者は物語に、より没入しやすくなるという効果も。
確かに、この時の服装が
真っ赤と真っ黒の組み合わせだったら
物語に集中できないですよね。笑
このシーンの中で
彼女がいつもと違う雰囲気の
彼氏にドキドキしたり
少し不安に感じた気持ちを
伝えるセリフがあるんです。
ニュアンスカラーの配色だからこそ
繊細な心情の描写も
伝わりやすいのではないかと・・！！
こんなふうに
色彩心理を巧みに活用することで、
このシーンの統一感や大人っぽさ、
特別な日の演出を
効果的に行っているなぁと感じました
まとめ
色彩から見るドラマ演出についてお話しましたが
いかがでしたか？
普段何気なくみているドラマも
色彩の視点を取り入れることで
また違った見え方ができます
服の色や、背景の色など
どんな演出意図があるのか？を
考察してみると結構楽しいですよ〜
新しい発見や感動が
待っているかもしれません
ちなみに！
こちらのレストランは銀座にある
資生堂の「FARO」というレストランのようです
ドラマ中に出てきたプレート。
これまた鮮やかで
目からも楽しめるお食事。
美味しそうだったな〜
では、また次回！
MAHALO🌺
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