看板のないBAR | 7Bridgeのブログ

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こんばんは!
アシスタント佐藤がブログ更新の木曜日です。


 
今回の私のブログでは
都内にある看板のないBARについて
書かせていただきたいと思います。



私、お酒はあまり強い方ではないのですが、
接客をする中で
その空気感だったりを感じたくて
時々、背伸びをして
BARへいくことがあるのです。


仙台のBARアンダンテに行った際に
都内にすごく魅力的な
女性バーテンダーさんがいるとお聞きして
さっそくいってまいりました。


看板のないお店、BAR TOO。

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スタッフは全員女性バーテンダー。
3人でお酒を作るそのお店は
池袋駅から徒歩15分ほど、
看板もなく、
ふらっと立ち寄るにはどこか
不便そうなこの場所。


看板もない為、
わたしも道に迷いながら
少し緊張してその扉を開けました。


席は満席で
優しい声でバーテンダーの方が
迎え入れてくれました。


中でも林さんという女性の方が
オーナーなのですが、
すごくきれいな上に
仕事に真剣な姿勢がカウンターごしでも
すごく伝わってくるんです。


お客様と会話しながらも
きれいに何度も何度もグラスを磨いていたり


奥のお客様と会話しながらも
はじの席のお客様のグラスが
空になっているのに気付いていたり、


会話の引き際がすごく上手だったり。


林さんに


「この仕事をする中で
林さんが大事にしていることは
なんですか?」


とお聞きしたところ、


「技術はあって当然だと思っているので
技術以上に
お客様が帰るときに
来てよかったなぁ。また来よう!
と思っていただけるように心がけています。


たとえば一瞬でも曇ったような表情を
感じても、
帰るまでのお席に座っている間に
どれだけ
たのしい気持ちにもっていけるかと
いうことを考えていますね。



と笑顔で答えて下さいました。


まさに通ずることだなあと。


技術はあって当然
凛とした表情で答える
林さんも、バーテンダーの大会で
何度か入賞しているほど、
腕もあるお方なんです。


やっぱり技術あってこその職業ですよね。



BARTOO深夜2時に閉店だったのですが、
2時を過ぎても満席。
居心地がよくて
みなさん席をたとうとしないんです。
隣の席のお客様は
名古屋の方で
ここの雰囲気が好きで
わざわざ新幹線で
BARTOOまで通っているとか。


 
同じ接客であり、
同じ専門職、
そして同じ女性です。



人としての魅力であり、
技術者としての魅力。



わたしも同じ女性であり
接客をしていく中で
同じ土台で仕事をしていきたいです。



みなさんも、都内に遊びにいく機会が
ございましたらぜひぜひ
立ち寄ってみてくださいね♡