こんにちは*
すっかり寒くなってしまいましたね!
仙台の夜は、もう冬の香りを感じております。
新しく名刺が届いてなんだか心機一転の佐藤です。
名刺といえば、先日nariwaiで購入した名刺入れが
とってもお気に入りなので
今回は、そんな素敵な名刺入れをご紹介させていただきます。
こちら、
白石和紙を使った名刺入れなんです。
白石和紙は、宮城県の白石市で作られる和紙で、
江戸時代から明治時代まで盛んに作られ、
洋紙や、機械化が導入化されたことで
今では宮城県の白石和紙工房だけで作られている伝統工芸なんです。
この和紙、紙といっても強度と耐久性にすっごく優れていて
わたしも雨の日に持ち歩いていても
全然やぶける気配もありません。
機械化が進んで行く社会の中で
伝統工芸を今の時代まで受け継ぎ、
なおかつ、手間を惜しまず
手作業を貫く白石和紙工房で作られる名刺入れは
人の思いが込められた、世界に一つだけの特別な名刺入れなんです。
絵柄は江戸時代から伝わっているとか。
時代を超えて今もなお人の手や目に触れているんですね。
私もお恥ずかしながら
宮城県出身にも関わらず白石和紙の存在を知らずにいました。
nariwaiを通じて、物を知る。
その伝統を知る。
そしてその伝統を伝えることで、
文化や歴史を超えて
また盛り上がったり、
知って行く人が増えて行くことを
職人さんと同じように
nariwaiのスタッフさんも嬉しく感じているそう。