クリストファー・ノーラン監督映画、やっぱり好き。と再確認できた。
アメコミ映画は毛嫌いして避けて通ってきたけど、バッドマン3部作最後のライジングを大学時代にバイト先の先輩と見てしまい、、しかもこれアメコミの癖に重いなこれ、、て思った記憶がある。
大学〜社会人にかけてノーラン監督に惹かれて、メメント、インターステラー、プレステージ、インセプションの順で全て自分の大ヒット映画となった。
で、ノーランが作っていたライジング、前の2作品見ないでどうする!と思い見たのがバッドマンビギンズ、次いでこのダークナイト。
ジョーカーがスゴイ!と言われジョーカー役のヒース・レジャーについて予習をした上で鑑賞。
ジョーカーは確かに良かった。
圧倒された。怖い。
そんなにも評価されてるのは、シドと同じような感じ?違うか、、
バッドマンの生き甲斐って何なんだろう。
クリスチャン・ベールを見るたびに悲しくなるし哀愁漂いすぎ。彼の心情についてけなくなる。だって恋人も振り向いてくれないし、自分はかなり苦しい戦いをしてるのに誰もその事を褒めてくれないし、最終的に悪者になるし。
そしてトゥーフェイス、ハービー・デント大嫌いだなあ。初めて画面に映ったときから俺揺るぎねぇから感が、嫌!と思いずっと嫌悪感持ったまま最後にははい、出ました本性。て感じでした。
とにかく、この映画好きなんだけど、もっとブルースの内面を描いて欲しいなあ。どれだけレイチェルが好きなんだよ。ゴッサムを愛してるんだよ。
作り手側からしたら(というか世間的にも)漫画で昔からあるんだから、そんなん知ってて当然、知らないなら出直してこい、て感じ?
私はそんな風に思った映画。でも、良かった。
また観たい。
76点
メモ
好きな監督ランキング
1位 クリストファー・ノーラン
2位 デヴィッド・フィンチャー
3位 ウェス・アンダーソン
4位 クエンティン・タランティーノ
5位 スタンリー・キューブリック
割と好きかも。
ガイ・リッチー
ジョエル、イーサンコーエン