ブログネタ:牛乳好き?
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「おいしい○○」って消費者の期待値あげますよね。
「おいしい○○」って消費者の期待値あげますよね。
世の中には「おいしい」ってつくネーミングが
たくさんあります。
じゃあ、何をもって「おいしい」基準にするのか。
ぼくは、※味の”裏切り”だと思うんですよ。
例えば、牛乳の味って知ってるでしょ。
その予想をどれだけ超えられるのかってのが、
おいしいにつながるんじゃないかって思います。
だから大げさな話、牛乳にメロンの
味がしたら”おいしい”ってなると思うんですね。
う~ん、今のは無理がありました。
もう一つの例でいきましょう。
近所に「まずいラーメン屋」という名前の
ラーメン屋があります。
しかし、出てきたものは普通のラーメン。
お客さんはこれを食べてなんというでしょう。
ゲテモノを好んで来ているので、
まずいものだと脳に信号を送っています。
口に入れると、これが普通。
ただ、最初の期待値がマイナスだったので、それが旨いと
感じてしまう。
じゃあ、商品全部まずいと一言入れようかと
なるけど、あくまで買う人は物好き。
「分かる人には分かる○○」っていうくらいの
攻め方ならリスクもないし、惹きつけられる
ネーミングではないでしょうか。
※味の裏切り・・・ヨーグルトで裏切られたのは、バニラヨーグルト。高いけどうまい。