こんばんは、oryziasです。


今回は「じいさんばあさん若返る」3話の感想記事です。


いやあ、こういう展開には弱いのよね。やっぱり死生観を扱うシーンは結構グッとくるものがあって、3話ラストシーンはすごく良かったです。


少女終末旅行とか地獄楽とかある程度シリアスな雰囲気がある作品でこういう考え方を扱うのは納得感がありますが、ラブコメで「永遠ではない」ことを救いとして描くのは不意打ちですよね。じいさん、ばあさんのラブコメだからこそ描ける視点で、一本取られました。


終わりがあるからこそ、人生は面白く、なおかつ生きがいがあるというのをここで得られるとは思いませんでした。結構奥深いかも。4話も視聴予定です。