こんばんは、oryziasです。


今回は「ガールズバンドクライ」2話の感想記事です。


これ、相当の意欲作なんですよね。3Dアニメーションもそうですが、声優もオーディションでバンドを作って、そのままそのバンドメンバーに声優させているという。つまり、声をお仕事にしてない人たちが主要人物を演じているという、なかなかない作品です。


でも、それを逆手にとってお話を作ってる感じがしますよね。昔見たUnite-upは声がダメで見るのを断念しましたが、こちらはそこまで折り込んでお話を作っているから、個人的にはあまり気にならないです。ライトを振り回しながらブチギレるシーンとか、結構難しいシーンだと思いますが、声のプロじゃないからこそ出る良さみたいなのが感じられて良かったです。


中指立てたくなったら、小指を立てるというシグナルは、のちのちのストーリーへの伏線ですかね。絶対これに感情をぐちゃぐちゃにされそうな気がします。3話も視聴します。