今日は、すれ違い広場の数あるゲームのひとつ

すれ違い伝説の話


5年前はまだすれ違い通信も盛んでたくさんの勇者が数々のモンスターを倒し、7ダンジョンも進んできたのですが

あるモンスターの前にその快進撃は止まってしまったんです。


そしてその戦いから5年の月日が流れ今日。


ついにモンスターを倒せない1番大きな理由である「水色の盾」を水色の勇者が壊してくれたんです!!




これはブログに残そう!ということで写真を撮りはじめました




今日もいつものように駅まで長い道のりの歩き、満員電車に揺られたので

歩くと溜まるゲームコインは11枚でMAX!!


このゲームコインが勇者を雇うのに欠かせないというわけ。

5人の勇者を雇いいざ出発!



何人もの勇者を葬り去ったモンスターの前にみんな息と唾を飲み込んでいます。

不幸なことに先鋒隊に選ばれた茶色の猫勇者。


知り合いのさすらいの勇者を紹介して逃亡…。





このウサギに何ができるというのか。



しかしなんと3回目の攻撃で大ダメージ!!


そうでした。今年は兎年ですもんね



ウサギの勇者は力尽き、2人目!



良さそうな魔法を提案し

またもや逃亡…。


期待すべき次の勇者は…



今度は逃げずに戦うらしい!



やったー!!

ゲームをやってなかったとはいえ5年かけて

やっと強敵を倒せたー!


もちろん人間の勇者も沢山いたんですけど

すれ違い通信が過疎化した今

野良猫を雇うしかないのです…。


でも野良猫が魅せてくれました。



次のモンスターもその勢いで!



え?



知り合いのウサギを紹介して名声に浸りたいそうです。ここで死んでしまっては

手にできる名声も手にできないんだそうです。




ウサギが攻撃してもたったの4ダメージ。

炎で燃やしても効果がなく、


5人目の勇者が眠らせて今日は終わり。


このモンスターにはどれほどの勇者が必要なのだろう。


ただ僕が満員電車に向かう限り、勇者は雇えるので(いいのか悪いのかは置いといて)

この物語はまだ続きます



予想するに10人でクリアできると思う!

みなさんは何人かかると思いますか?


うんうん。


アルベルト・アインシュタイン君は8人?

フィンセント・ファン・ゴッホ君は5人。

スティーブン・スピルバーグ君は15人か


誰が正解するんだろうねホント。

え?どうでもいい?

このクソみたいな世界の方がどうでもいいわ!!


誰がなんと言おうと、この世界は素晴らしいって歌に乗せたって

クソはクソだから!!!!!!


ただ神様には感謝しないとね

殺そうと思えばいつでも殺せるのに生かしてくれてるし、まだ自分の可能性を待ってくれてる。


いつでも殺せる場面はあったのに。

本当に死ぬ時はとことんズタボロにされるんだから!!!

こんなもんじゃない!

自分の信念に嘘をついた瞬間は1番怖いよ。

神様はどうしてそんなことするのって思うことが沢山だよ!!

けど自分が信じてるもの一つ、まだそこにあるなら神様はまだ信じてくれてるんじゃないかな。


だってその手の中に残ったそれも潰せたんだよ。簡単に!!!!!!!!


だからせめて貫き通そうよ


今はもういない星たちもそうだったんだから