手紙の返事をなんとか書いて出して、それから数週間後に、妖精さんから電話が来ました。


物凄く驚いて、30分電話をしました。


私のスマホに、残ってたよ。黒電話の番号。。


15年ぶりの電話は、手紙よりも濃厚な爆撃を喰らい途方に暮れそうになりましたが、、


帰省のタイミングで会えないかと打診しましたが妖精さんの方は制約がありすぎて難しく、、


物理的にも距離感があり私には何も力になれないなと思ってましたが


力になれそうな同級生の存在を思い出し、


妖精さんと彼女を繋げることにしました。


事情を話すと彼女は二つ返事で力になってくれることになりました。

流石、専門の資格保有者、心強い。


「お礼は、もけけでいいよ。」と。


本当に彼女は、なんていい人なんだ。






この2つの購入金くらいで人の悩みに寄り添っていただけるなら安いもんだ。

それにしても、もけけ種類ありすぎ。




高校の時の友達から珍しく手紙が届きました。


ものすごく筆不精で年賀状も来なくてスマホも持っていなくて家は黒電話で。


誰にも捕まえられない妖精さんのような人。


そんな彼女から1年ぶりに手紙が。


何かと思って開いたら爆弾の数々をしたためた内容で。

その日は掛かり付けの病院に行く日で、行く前に見なきゃよかったよねーー。


ズドーーーンと落ち込み、彼女になんて返事を書いたらいいか分からない。


いや、人生ってそんなものだよね。


10代ってキラキラしてたんだなぁ。って遠い目してしまった。


今、目の前にあるのは老いていく先の道と


辿ってきた過去の残し方。


今も何を伝えたらいいか分からなくてほんの少し苦しい。


手紙の締めくくりに書かれていた二層式の洗濯機から全自動になりました。


っていう言葉にフフッと笑ってしまったのだけど。


会いたくなっちゃったなぁ。