昨日、ネトフリで観た映画が 闇 過ぎてメン/ヘラになりそうだった話でもしようかw
映画のタイトルは 『ベイビールビー』 事前情報(あらすじとか)一切なしで見てみたわけよ。なんとなくホラーチックな映画だろうと思ってたのに、ある意味ホラーだけどさ、この映画 “産後鬱” の話だった。
それでね、映画を見ての感想は・・・ ようわからんかったw
テーマが産後鬱なのかどうかも理解し難いし、最終的に救いはなかったので後味の悪い映画で、妊婦だったら確実にメン/ヘラになれる映画だな、って思った。
赤ちゃんって泣くものってわかってても「泣き続ける赤ちゃん」「全然寝ない赤ちゃん」って育てるママさんのメンタルをズタボロにしていくんだよね。それをホラーちっくに表現している部分は凄い。凄すぎて何をしても泣く子を育てたことがあるママさんなら病むこと間違いないって思うくらい表現がリアルだったw
あと、思ったのは“核家族”が当たり前の現代なら、産後間もないママさんには起こりうる病気だなと。我が子のことは愛しい、でも産後の疲れた体には「泣き続ける」赤ちゃんの声がストレス。守らなきゃ、育てなきゃ、そんな母親の使命感から陥ってしまうんだろうなぁって。
救いはないけど考えさせられた映画でした。
母ちゃんは洋画が好きで色んなジャンルを見るけど、過去に見た映画の中で“救いがない”映画の一番は 『バイオレンス・レイク』 もうこれは二度と見たくない映画№1やわ。でもめっちゃ印象に残っててなんかヤダw
子育ってってさ、孤独に一人で背負ったらあかんよっていうお話でしたw