常連 | 膵神経内分泌腫瘍に一人で立ち向かっている記録 

膵神経内分泌腫瘍に一人で立ち向かっている記録 

人間ドックで偶然膵神経内分泌腫瘍が見つかりました。検査後、腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術を受け、非機能性G1と診断されました。経過観察中です。

3月10日に発熱し、4日ほどで熱は下がったものの

しつこい咳が続いている。

 

症状は少しずつ改善されているのだが、

いったん咳き込んでしまうと辛くて。

 

薬が切れそうだったので、またクリニックへ。

受付の方に覚えられていて、

「まだよくならないのね?」と声をかけられた。

「もう、常連のようですよね」などと言い、笑いを取って受診待ち。

先生も、やっと本気で聴診器を当ててくれた。

「肺の音はきれいだから大丈夫」と。

よかった。

 

 

病院が終わった後は、近くの日帰り温泉へ。

久しぶりに癒された。

足が軽い。温泉効果ってすごい。

本気の垢すりをして、傷周辺をこすりながら

傷が開いたら怖いなと思った。そんなわけないけど。

 

まだ傷を見られるのには抵抗がある。

最近ちょっと肉がついたから、前より目立つかな?

視線を感じると、その人の顔ガン見しちゃう。

「何か?」みたいな感じで。

同じ所に傷がある人を温泉で見たことがないから

この手術はレアなのかな?

 

元気になったのだから気にしなくてもいいかもだけど、

ダビンチにお願いしておけば良かったのかなとも思ってしまう。