手術をするなら、ハイボリュームセンターがいいらしい | 膵神経内分泌腫瘍に一人で立ち向かっている記録 

膵神経内分泌腫瘍に一人で立ち向かっている記録 

人間ドックで偶然膵神経内分泌腫瘍が見つかりました。検査後、腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術を受け、非機能性G1と診断されました。経過観察中です。

 EUS-FNAの入院も終わり、検査結果が出るまでの間に調べたり、考えたりしたこと。

 

 ① 大学病院の膵臓が専門らしい医師の言ったことに疑問

   ・膵神経内分泌腫瘍が良性の腫瘍という点。ネットで調べると悪性腫瘍とある。

    この病気のに詳しい有名な先生が言っていた。「基本的には悪性腫瘍と考えて」と。

    同じ病気の人のブログでも、ご自身を「がん患者」と言っていた。

    良性じゃないじゃない!

   ・開腹手術しかないという点。腹腔鏡やダビンチもできるって書いてあるよ!

 ② 手術受けるならハイボリュームセンターがいい

   ・調べるとたくさん書いてある。これは納得。

    大学病院の膵臓の10年分の手術件数が、転院した病院の1年分の手術件数。 

    最初からこの大学病院はちょっと抵抗があった。自分で選んだけど、手術は別でと

    考えていた。

 

 ③ 膵臓が専門らしい医師の紹介に、ハイボリュームセンターからやってきたと

   あり、この先生に紹介状を書いてもらって転院しようと思っていた。

   このハイボリュームセンターの病院、母と弟ががん疑いの時にセカンドオピニオン

   に一緒に行ったことがあった。肺がん、大腸がんの先生にお会いしたが、

   説明が的確でさすがだと思っていた。まさか自分がと思っていたけど、自分にも

   その時が来たら、ここに行けば何とかなると思っていた。

 

   そして、検査結果が出たら転院を申し出ようという結論に達した次第。