引きこもった話ばかりでは何なんで、ペットボトルの話をします。

長文になります。


サントリー、キリン、アサヒ、コカコーラ…

日雇い時代、様々な会社に行きました。

サントリーは2リットルペットボトルに持ちやすいように凹みを初めてつけた会社です。
あの凹みは確か、初めは障害者の人にも持ちやすいようにとつけられたものです。
ユニバーサルデザインで女性にも持ちやすい素晴らしいものです。

また、サントリーのリプトンの500ミリリットルのペットボトルの美しいこと!

自社の賞味期限切れドリンクを仕事の休憩時間にくれるところもありました。

でも私の好きだったのはアサヒ飲料です。



ペットボトルの作られる工程

ある程度の期間勤めていましたが下請けの下請けの下請け…だったので全ては分かってません。

私の勤めた時期はリサイクル法の関係でペットボトルの軽量化が進められ、製品化するのに苦戦していた時でした。

2リットルのペットボトルを想像してください。
私の作っていたペットボトルは四角い形のペットボトルでした。

ペットボトルはまず…

飲料会社によってペットボトル自体を仕入れるところと、会社で作っているところがあります。

作っているところでは、

ペットボトルを作る工場は湿度、温度管理をされています。
夏は涼しく冬は暑い。しかし温度は一定です。
それに静電気が多かった。

ペットボトルは夜の方が調子良く作られます。
温度管理されてるとはいえ、外気が一定だからでしょうか。

最初、ペットボトルの原料はペレットと呼ばれるプラスチックの粒です。

次にペレットを加工しプリフォームと言う物にします。
形は試験管そっくり。
口の部分は既に皆が口にする、あのペットボトルの形です。

それからペットボトルに。
ラインからプリフォームが行列してきてヨーロッパ製の大きな機械の中へ。

機械が回転するうちに、アッと言う間にペットボトルが仕上がります。

金型の中は見えませんがプリフォームが温められ、膨らまされ、整形されます。

機械には不良品の排出口がついていて、不良と判断され、大抵は膨らむ前のちょっと温まって伸びたプリフォームですが、たまに膨らみかけたプリフォームが出てきます。

それが朝顔のつぼみみたい。好きでした。
その為に記事を書きたかった。

形の整ったペットボトルはいくつものセンサー、それと人の目によって外観、強度を判別され製品になります。

目視作業は動態視力が養われる人もいるそうです。
私はそうはいきませんでしたが不良を見つけて一瞬ですくい上げるのが楽しい作業でした。

途中で不良品になったプリフォームやペットボトルはそれぞれ別々に粉砕機の中へ。
不良品の多かった時期には機械を止めないようにペットボトルを潰し、大型のゴミ袋へ入れ、ゴミ袋を続けて使えるように床に付けずに粉砕機まで運ぶ。
体力がいりましたがこれも楽しい作業でした。
体を使った疲労感は心地よいです。

粉砕機に入れられたペットボトルやプリフォームはまたどこかでリサイクルされます。



ペットボトル、うちでは水筒がわりに再利用しています。
暑い飲み物を入れるなら、炭酸飲料のボトルが丈夫です。
匂いがついたらキッチンハイターで漬け置きか振り洗いします。

それから湯船に量増しに。
去年のお風呂は深いお風呂だったので水道代節約のために水を入れたペットボトルを入れていました。
透明なペットボトルとお風呂に入るのは面白い。
今年もそうしようかなあ。

あと冬は湯たんぽに。
今は貰った湯たんぽがありますが2リットルのだと朝まで温かいです。


ああ、それから

夏バテ防止のスポーツドリンクは薄めて飲みましょう!!

飲料会社の人が言っていました。



長文にお付き合い頂き
おつかれさまでした!