届かない君への想い。 -4ページ目

届かない君への想い。

~片思いでもいいですか?~

今日は彼と一緒にダンスの発表でした。











最初は彼に会うことですらためらってきたけど、何とかこの日を迎えられました。










今日は高校の三年生を送る会みたいな舞台で踊りました。









去年の今日は、三年生のスライドショーがはじまると号泣した思い出がある。








その時はまだ彼女とも付合っていて、彼とも普通に友達でいられたときでした。








こんな充実した、楽しい高校生活があと二年もできるなんて・・・そうやって彼女に抱きついた。








そしたら彼が来て、僕をやさしく「また来年も踊ろう」って言ってくれた。









僕にとって大切な一日でした。














今日は舞台に上がると、三年生の歓声で僕たちが包まれた・・・










すると曲が始まると、さっきまで緊張していたのも忘れ、歓声と一緒に踊るのに夢中になった。








そう・・・








彼女と別れた一年間なんて忘れたかのように、必死に踊った。








僕の気持ちはあの頃と変わっていなかった。








すると曲も終わり、すがすがしい気持ちの反面、終わってしまったという気持ちでいっぱいになった。








舞台から下り、ほかの発表をみようと客席に戻ろうとした。







すると、目の前に彼女がいた。








体育館が暗くても、君の横顔は見つけられる。









彼女は、僕じゃない誰かを必死に探しているようだった。











きっと、彼女が求めていたのは彼なんだろう・・・









僕が立っている場所と、君の建っている場所。









この距離はあの頃とまったく変わっていない。








君に届く距離なのに、気持ちの距離が離れすぎて声をかけることすらできない。










僕の目の前にいるのに・・・








僕の気持ちは変わらないのに・・・・









そうやって思うと急に悲しくなった。









去年とは違う涙が僕をおそった。








今でもだいすきだ。









本当を言えば、君に話しかけたかった。








あの頃となにも変わらない、普通の会話がしたかった。










君の目にはもう僕映ることはないのかな。









もう戻ることのない関係。









だけども君を敏感に反応してしまうんだよ。











君のにおいも、












君の横顔も、









君の声も、











全部僕は知っているから、君を感じないことなんてできないんだよ。













君を失うと僕は、こんなにもはダメになる。






昨日は疲れていたので早めにベッドへ行った。











・・・・









今日、朝、目覚めたとき、目から涙が出ていた。










泣きたくなった。










悲しくなった。

















昨日、夢を見た。












そこでは、彼と彼女が楽しそうにしていた。












僕はそれをずっと、うらやましそうに見ていた。












好きな人が、僕じゃない人と楽しそうにしている。













愛している人が、僕の友達と手をつなぎながら歩いている。















どんなときでも君が頭の中から離れないんだよ。













君にはもう告白すらできない。











君しか好きになれないんだよ。












携帯のスケジュールを見たら













2月12日。「アクション開始」という題名で予定が書かれていた。











ちょうど半年前にこれを書いたのを思い出した。













半年前・・・












まだ彼と付合っていることを知る前、僕を忘れている頃にもう一度告白しようと考えて、










半年間、彼女と連絡を取らないようにきめた日だ。










半年前、8月12日は彼女の誕生日だ。










その頃の僕は彼女を引き止めることしか考えていなかった。











大好きだったから。










どれだけ時間があっても、僕は君の事しか考えることができないだろう。













こんなに想っていても、君は戻ってこない・・・


僕にとって一番大切な日。











思い出が詰まった日。










一年前にその思い出は作られた。










その日は、僕から彼女を思い出すための材料。









そんなものにしか、今はなってないのかな。









この間、学校でマラソン大会があった。








僕は彼女に走っているところを見てもらうために、頑張って走ろうと思った。









僕は、こんなに変わったんだ。そうやって、彼女とのつながりがほしかったんだ。








君は生まれつき足が痛いから、体育だって、できなかった。










だから、マラソンも、君が見学のときに僕のことを見てもらえると思ってた








今年もそうやっておもってた・・・・












僕がそんなことを思いながら、スタート地点に着いた。











すると、後ろからゴールに辛そうに向かっている女の子に目が奪われた。










とっても可愛いかった。









運命の人に出会えた。そう思えた瞬間だった。








胸がドキッとなった。









でもそれも、神様のいたずらなのかな。










その女の子が僕の横を通る・・・









その女の子は・・・・












僕が大好きな彼女だった。












その女の子を可愛いと思えたのも、運命なのかもね。











君の以外の人が好きになれるのかな。









こんなに君の事を思っているのに・・・・