女に生まれて喜んでくれたのは
菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし
嵐あけの如月 影の割れた産室
生まれ落ちて最初に聞いた声は 落胆の溜息だった
傷つけるための爪だけが
抜けない棘のように光る
天(そら)からもらった贈り物が
この爪だけなんて この爪だけなんて
傷つけ合うのが わかりきっているのに
離れて暮らせない 残酷な恋心
ためにならぬあばずれ 危険すぎるやまねこ
1秒油断しただけで
さみしがって他(ほか)へ走る薄情な女(やつ)
手なずけるゲームが流行ってる
傷つけるゲームが流行ってる
よそを向かないで抱きしめて
瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう
ああ 誰を探してさまよってきたの
ああ めぐり逢えても
傷つけずに愛せなくて 愛したくて
怯えている夜
傷つけるための爪だけが
抜けない棘のように光る
天(そら)からもらった贈り物が
この爪だけなんて この爪だけなんて
手なずけるゲームが流行ってる
傷つけるゲームが流行ってる
よそを向かないで抱きしめて
瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう
「やまねこ」(Wildcat)
中島みゆき(1986)
作詞・作曲:中島みゆき
©1986 by YAMAHA MUSIC PUBLISHING, INC.
↑アルバム『36.5℃』(1986年11月12日発売)に収録
同年11月21日にシングルカットされた
↑「やまねこ」のシングルジャケット
昨日 2月22日は、猫の日でしたね![]()
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そして、江戸時代、遊郭のことを「やまねこ」と呼んでいたそうです
この曲を初めて聴いたのが中学2年生の頃
当時は、意味も知らず 聞き流す感じでした
高校生になって、「やまねこ」が隠語として使われていたと知ると、
なるほどと 思いながら 聴いていました
わたしは、花魁![]()
や遊郭👘だった過去世がありまして
その時の記憶は無いのですが、
花魁や遊郭だったことに想いを馳せながら聴くと
今までとは 違って聴こえるようになりました![]()
当時は、自ら志願して花魁や遊郭の道を選択したわけではなく(おそらく)、
色々辛い思いや、理不尽な経験をしたと思います
それでも 一生懸命生きたんだろうなぁとか、
幸せに感じる瞬間も有った筈とか、
遊郭の中でも花魁ともなると
お客を選べるようになると何処かで読んだことがあり、
そうだった場合、わたしは お客の選り好みが激しかったり![]()
高飛車な性格だったりして…![]()
とか想像してしまい、曲に集中して聴くことが出来なくなってしまいました![]()

