ブログネタ:今日あった「いいこと」 参加中美輪明宏さん
主演
演出
美術
衣装
音楽
振付



を、PARCO劇場で観てきました













桜のライトが幕にあたっております・・・
お囃子が鳴って・・・
なんだか怪しい舞台。
最初は葵上を上演。
源氏物語の、あの有名な、生き霊のお話ですね!
あんまり源氏物語自体が好きではないので詳しく知らなかったのですが
「六条御息所 (女)って怖っ」
くらいにしか思っていませんでしたが・・・
美輪さんはとても深く行間を読まれていて
違う解釈のもと演じられていて
それがピッタリきた感じでした。
六条康子さんが悪い女性に思えない演技。
三島由紀夫の世界・・・というものがイマイチピンとこないので申し訳ないのですが
話が進み出す前の
序盤、看護師たちの会話みたいなものが
高校時代の演劇部顧問の感覚と似ているな・・・とふと思い出したりしました。
高校時代は浅はかなだけに、演劇のテンポにこだわる顧問のことを
「ロマンチストすぎ!」
くらいに考えていましたが
こうやって本格的な演劇を観ると、こういうのやりたかったんだろうな・・・
というのが分かります。
言ってること精神医学だったり心理学の根本のことでわからないんですけどね。
(笑)
「感動」という言葉を安易に使っていいのかわからなくなるくらいスゴイ舞台でした。
五感はもちろんのこと、
最後にワルツを踊る美輪さんからは第六感を揺さぶるような
「気」
を感じました。
屋久島で癒された身体に闘魂注入された感じです。
美輪明宏さんの何が好きかと言うと・・・
すべてなんですけど
すべてに惚れてますけど
声の抑揚ですかね?
聞いていると、まるで心地よい歌を聴いているかのような美しい声。
ニュースを読み上げる単調な声ではないので
台詞になると聞き取りにくい部分もありますが
確実に感情は伝わるんですよね・・・
卒塔婆小町では、「臭い」も表現されていました。
鹿鳴館での舞踏会で(小町の台詞忘れましたが!)
流行に左右されるような浅はかな上流階級の紳士淑女?が
観客席から舞台に上がってくるときに、
ものすごく強い香水の香がするんです。
思わず「鼻をつまみたく」なるような。
そういう演出もさすがだなあ・・・と思いました。
存在自体が芸術作品のような人で
そこには性別とかの区別はすでにないんです。
綺麗な舞台女優さんたちよりも
美輪明宏さんが演じる小野小町のほうが
断トツ、美しく可憐で清楚な女性に見えますから。
ほんとスゴイ。
それしか言いようがない。
私達の回は東京千秋楽一日前で
そういった意味でも美輪さんの波動が最高潮に近かったのかもしれません。
最後のワルツは神がかっていました。
一緒に行った(たびたびブログ登場の)スピリチュアル系先輩は涙を流していて
私も先輩を見てウルウルしてました。
(笑)
拍手も明るくなるまでしばらく鳴り止みませんでした。
もっと若いうちから観劇できていればもちろんのことですが
人生の中で経験できてよかったと思える舞台でした。
魂が浄化された感じがします


