4・5月からイサキの北限の千葉九十九里沖で、イサキ・ハナダイ等リレー釣りの季節です。
午前2時、友と一緒に港へ走る。4時代の出船・「行ってらっしゃい」と、奥さんの笑顔が癒されます。

日の出を迎えて、晴天だが波風ありで、外海はこれで普通。竿を下ろすとゴツゴツぐーっとイサキのあたりです。
水深は27mほどで、手巻きリールでも余裕・引きを楽しめます。無理に引っ張り合いをせずに、竿先をいたわりイサキには一定のテンションを与えて、速くもゆっくりでもなく巻きます。仕掛けのビシを手元につかんで、コマセかごに入れてから糸をソフトにたぐって、いち早く船の中に魚を入れます。・・うれしい・・針が3本ついてるのであたってもあわてずに、2匹・3匹掛けを狙います。

陽が上がって、初夏の青空の下、「はい、上げてください」魚探の反応が薄れると漁場を小移動します。
10匹を超えて、いっぷく・・船酔いをなおす唐辛子を口に入れます・・次回はキムチを持っていきます。

船宿に帰って、焼きそばと魚の煮付けをいただいて、乗船料・仕掛け購入分の支払い。
やあ、いい釣りができました。ストレスや体力の弱まりを回復・・・また、いくぞぉ。