ご無沙汰しております

長いことブログを放置していましたが

状況も精神面も落ち着いてきてたので

再開したいと思います


私ごとではありますが

実母が他界し悲しみのドン底で日々を過ごしていました

とはいっても日常は流れているわけですから

悲しくても辛くても生活をしなくてはならないわけです

49日を目前に自分の中で少しずつですが、母の死を受け入れられるようになりました


私、高齢妊活についてブログを書いているのですが、実は私自身が高齢出産で産まれています


母が40の時に私が産まれました

実に長女(一番上の姉)との年齢差は21歳です

ちなみに長女のうちの長男が私の1学年上なので

私は産まれながらに叔母なわけです


子どもの頃の私は

母に対してどんな感情をもっていたのかとゆうと

本当に母には申し訳ないのですが

『恥ずかしい』

おともだちのお母さんが羨ましいなぁとゆう気持ちでした

高校生、中学生くらいではそんな年齢なのに

夫婦生活があることも恥ずかしかったですね


また私が22歳の時には、母心筋梗塞を発症

私は22歳で母との別れを覚悟しました


勿論、知人や友人にも若くして他界したお母さんはいらっしゃいます

不慮の事故や悪性腫瘍が多くを占めています


ですがこの心筋梗塞も高齢出産の母だからこそだと思いました

当時(40年前)に妊娠糖尿病をどこまで調べたのかわかりませんが

私は予定日よりも1ヶ月早く産まれたのにもかかわらず、3400gの巨大児でした

妊娠糖尿病と直接関係はないかもしれませんが

妊娠糖尿病から糖尿病へ移行したのか?


またその他にもやはり

30代から母の介護をしていました

まだまだ介護は先だと思っていました

50代60代で親の介護とゆうのが世間ではよくみかけます


これも個人差がありますから

一概には言えませんが


そんな高齢出産で産まれた私ですが

母にはとても可愛がり育ててもらいました

慈愛深い母でしたが

4人目の余裕や年齢いってから産まれたこともあり

とにかく目に入れても痛くないほどの可愛がりぶりで愛されて育ったと感じています


そんな愛情深く育った私ですから

巷でいうマザコンなわけです

母が大切で大好きです


12月に余命宣告をされ

まず私が一番に考えたのは

自宅で大好きな母を看とりたいとのことでした


正直大変なこともありました

お金もかかりました

施設や病院で看とったほうがお金もかからないし

食事から排泄からケアまで自分1人です

家族の理解と協力がなければ私1人では母を看とることができなかったと思います


前に高齢妊活をしている方のブログで見かけた内容ですが

高齢出産で産まれたお子さんが、お母さんが年寄りで恥ずかしい思いをしたとの話を聞いて

その方はとてもショックをだったとの内容でした


確かに恥ずかしいこともありました

でも今は高齢出産の方も当時より確実に増えています


むしろ高齢出産だからこその

心の安定や社会経験の豊かさなど

若いママにはもっていないところもたくさんあります


確かにお子さんとの永遠の別れは早くきてしまうかもしれません

介護で迷惑をかけるかもしれません


ですが誰しも必ず通る道です


私は40歳で私を産んで育ててくれた母を誇りに思います


そして私も介護で一時中断していた妊活をまた開始しようと思いました


高齢での妊活は思うようにいかないことばかりですが

希望をすてずにこれからも頑張りたいです


45歳で自然妊娠から出産など最近ではよく耳にします


何個かに一個は必ず元気(正常)な卵子が排卵するとクリニックな先生がおっしゃっていたのが印象的です



皆様のブログにも毎回励まされます


ありがとうございます