統括会議が終わった。


今回はある意味満足感が俺にあった。


ケガの巧妙的なところもあり作成した資料が評価された。


それと何より俺自身が有る意味一皮剥けた。


帰りにまたA所長から俺に対し印象であるのだろう、「堅い」という言葉が出たが、それ程考えなくていい。


これについてはただ元気が無いという事で、もっと主張や元気、活力を出していいという事だから俺にとってはプラス材料で、現行でも方向性は間違ってないということ。


逆に言えば評価されてるという事だ。


もっと主張して来いという部分では足りないという事だから、完全に履き違えてはいけないのだけど。


もっと言って来て欲しいのだ、それだけの人間なのだ、俺が。


だけれどもホント言ってみれば俺にとって一番の命題ともなっていたその部分、主張するとかもっと言えばココで勝負するという根性が座る、今日はそれが出来たことが人生上で大きな収穫となった。


これも昨日一夫とあって『もし今ライオンが襲って来ようとしている時ならライオンは次まで待ってはくれない』という言葉があったからである。


会議という場をこの様な次の無い場と考えた時、火事場の馬鹿力が出た。


俺の中で今までに無いくらいの主張の鬼になった。


今、ココでやらなければやられる。


その気持ちが出た。


思い返せば小学校の時リレーで出た時、俺は追われるより追う状況で出るとかなり速い。


これは見てた親父に言われた。


客観的にそうだったのだろう。


これは俺の中に『今こそが勝負の時』という根性が座った事だろう。


A所長が言うようにもし本当に俺が『堅い』のならそれでも良い、それも個性だし、ある意味勝負出来てるほどの全開で行っててまだ尚且つ『堅い』のなら、もうある意味立派、変える必要なんか無い。


認めるべきだし認められるだろう。


ホント今日は記念日、脱皮ポイント。


ターニングポイントとしなかったのは俺の中で未だ折り返し地点でなく通過点であるという気構えの為。


節目であったのは間違いない。


勿論俺の主観的なものだが、客観的に見てそれが見えた人が中に何人かいたか。


けどそんなの関係ねえ。


俺自身の革命が出来てる、その自覚、俺自身の意識が一番大事。


これはかなりデカイ。


全力を出す。


そのメカニズムを俺の中に見た。


けど、その中で発表を一瞬逃げた一幕があったのも事実。


結果としてこれが俺自身を勝負するしかない崖っぷちに追い込んで、その深い自覚からココ一番のパワー・集中が出たのだが。


いつかは通る道だったのだろうが、今日俺はココを通った。