まずブログ記載が暫く、半年ぶりなのか、一年ぶりなのか、それ以上なのか。
話しはさて置き、飯の食べ方はふと出てしまい、その人となりもどこか出してしまう。
それもあり、特に箸が下手くそな息子にはよく注意している。
先日新ドラマ「リバース」を見てて気になる事があった。
茶碗の持ち方である。
主人公を含む学生4人が飯を食べるしーんで、我々が昔から正規としている持ち方は
1人、他3人は変形で内2人は人差し指が茶碗の上端に掛かる持ち方。
これを見て「そういう事になるのか」と思った。
この人差し指が茶碗の上端に掛かる持ち方は、レンジでチンして食べ物と同等に全体が熱くなった状態の茶碗を止む無しに持つ持ち方なのである。
昔、就職して間もない頃、職場の仲間内で茶碗をどう持つかという話になった。
その時大勢は正規の持ち方だったが、1人だけ例の人差し指が茶碗の上端に掛かる持ち方で、それも何の疑いもなくそれが普通だと言っていた。
その持ち方と、何の疑いもない事に、俺は「何だそれ」という割と強い呆れた感慨を持った。
なのでそれを覚えていたのだが、また数年した時ちょっとした驚きがあった。
その時、俺が何気に同じ持ち方をしていたのである。
それは、レンジでチンしたものを俺も当時1人暮らしでよく食べていたのだが、白飯を茶碗に入れてチンすると大体白飯と同等に茶碗全体も熱くなってしまう。
その時比較的に冷めているのが茶碗の上の方で、そこを持った際に安定させる為に人差し指を上端に掛けてしまうのである。
だからこの持ち方はレンジでチン対策であり、レンジ世代以降に特有なのである。
よって我々世代以前には皆無で、我々世代以降には普通なのである。
ドラマの中で若者がこの持ち方を、かつての正規の持ち方に直さないのも、むしろ直さない方が自然ということ。
そこを見て「そういう事になるのか」という感慨を持った。
そういう文明や文化の変遷を経て、それぞれの様式もまた変わっていくものなのだな。
今回の茶碗の持ち方は、いまやある意味マスメディアにも認知されたと見た。