
やる前は気が重くても、やってしまえば部屋もこころもスッキリするのが、掃除。精神科医で赤坂クリニック理事長の貝谷久宣医師は、うつなどの患者に掃除を薦めているという。
「現代人はこころと体の使い方のバランスがうまくとれていないことが多い。そのアンバランスを修正してくれる方法の一つが、掃除です」
貝谷医師によると、掃除には次のようなメリットがあるという。まず第一に体を動かすこと。気持ちが落ちこむと、体を動かすのもおっくうになり、家にこもりがち。するとまたあれこれ考えたり、くよくよしたり……。掃除は、そんな悪循環を断つ一種のエクササイズ。しかもいつでも手軽に始められる。
そして、掃除をするという行為に集中していると、自然と頭の中のゴタゴタが消え、無心になれる。「過去の悔いも未来への不安もどこかに消え、まさに『今に生きる』状態。このような無心になれる時間を持つことは、こころの健康にとって非常に重要」と貝谷医師。
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確かに年末の大掃除の後はとっても気分が良くなりました。始めは適当でいいかな、と思ってましたがやり始めたらとまらなくなって結局網戸の掃除まで・・・こまめにやるのが一番楽なのはわかってるけどついついまとめてやっちゃいます。
