やる前は気が重くても、やってしまえば部屋もこころもスッキリするのが、掃除。精神科医で赤坂クリニック理事長の貝谷久宣医師は、うつなどの患者に掃除を薦めているという。
「現代人はこころと体の使い方のバランスがうまくとれていないことが多い。そのアンバランスを修正してくれる方法の一つが、掃除です」

 貝谷医師によると、掃除には次のようなメリットがあるという。まず第一に体を動かすこと。気持ちが落ちこむと、体を動かすのもおっくうになり、家にこもりがち。するとまたあれこれ考えたり、くよくよしたり……。掃除は、そんな悪循環を断つ一種のエクササイズ。しかもいつでも手軽に始められる。

 そして、掃除をするという行為に集中していると、自然と頭の中のゴタゴタが消え、無心になれる。「過去の悔いも未来への不安もどこかに消え、まさに『今に生きる』状態。このような無心になれる時間を持つことは、こころの健康にとって非常に重要」と貝谷医師。
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確かに年末の大掃除の後はとっても気分が良くなりました。始めは適当でいいかな、と思ってましたがやり始めたらとまらなくなって結局網戸の掃除まで・・・こまめにやるのが一番楽なのはわかってるけどついついまとめてやっちゃいます。

オーストラリア・クイーンズランド州(CNN) オーストラリアの貴重な観光資源ともなっている有袋類のコアラが、クラミジアやエイズによって命を落としており、対策を講じなければ今後30年以内に絶滅する可能性があると、専門家が懸念している。

オーストラリア・コアラ基金によると、国立公園に生息するコアラの個体数は過去6年間で、10万匹から4万3000匹以下に減少した。この速度で減少が続けば、30年以内に絶滅する。

コアラの個体数が減る原因として現在、環境破壊による生息地の減少だけではなく、感染症のクラミジアやコアラ・エイズ(KIDS)が指摘されている。野生動物専門の病院には年間、少なくとも700匹のコアラがこういった病気で搬送されているという。

KIDSはレトロウイルスにより感染し、症状は人間のエイズに似て、免疫力が後退して感染症やがんなどで死に至る。接触感染で広がるため、コアラの大量死に結びつく恐れがあるという。

専門家は、ワクチンは将来も開発される希望が薄いと指摘。コアラ保護のためには、生息域を守り感染拡大に注意して、個体数を見守る必要があるとしている。


人間だけの病気ではありませんね。また、コアラ以外の動物にも同様のことが言えます。日本は先進国で唯一HIV患者が増えているとの指摘を受けていますがそれも知識のなさや意識の少なさが原因です。学校教育だけでなく家庭でもきちんと話すように始動してほしいです。
府健康医療部は24日、池田保健所管内の40代男性が昨年6月に結核を発病し、これまでに発病者1人と感染者16人の集団感染を確認した、と発表した。府管轄保健所での集団感染確認は今年初めて。
 府によると、男性は堺市内に勤務。家族と勤務先の従業員が感染した。男性は入院治療を受け既に退院。発病したのは勤務先の50代男性で現在、入院している。感染者16人のうち、7人は治療が終了、9人は経過観察中という。【稲垣淳】


結核はもう昔の病気という意識が広まっていて自分には関係ないと思ってる人が多すぎます。医療が発達して死亡する患者が減っただけで今でも普通にかかる病気なんです。感染する病気なので様子がおかしいと思ったら早めに病院に行きましょう!!