太子駅の次は、群馬県吾妻郡長野原町の『八ッ場林ふるさと公園』へ
ここは、1月にも遊びに来た公園です
急降下するフリーフォールの滑り台が2つと、幅広の白い滑り台がメインの公園
八ッ場ダムの水量は、MAXでした。
ボルダリングのような坂を登って、
勢いよく滑り降りたら、次男がバランスを崩して着地に失敗
左目の横を擦り剝いて、大号泣してしまいました
その後、この滑り台が怖くなってしまった次男
とは言え、滑り台は好きなので、パパ+長男+次男の3人で滑ったり、長男+次男の2人で滑って、飽きずに遊んでいました。
お昼ご飯は、公園のすぐ近くにある『道の駅 八ッ場ふるさと館』で
道の駅でブラブラ買い物をしていると、誰かしら行方不明になるので、ジジが子どもたち2人を収容中
2人とも嬉しそうに首根っこを掴まれています
この後は、午前中に通行止めだった志賀草津高原ルート(国道292号)が解除されたということで、行ってみたかった『雪の回廊』を目指すことに
志賀草津高原ルートは、草津白根山(標高2,160m)や横手山(標高2,307m)など、2,000m級の山並みを越える山岳ルートです
火山ガスが所々から噴出する景色を横目に眺めながら、
雪の回廊に到着
上から見た雪の回廊
風が強くて寒かったけど、絶景が広がっていました
横手山ドライブインで折り返して、『県境の宿 渋峠ホテル』へ
建物内で群馬県と長野県に分かれている有名なホテル
標高2,152mの看板
日本国道最高地点2,172mのビューポイント
2日目に行きたかった場所は制覇したので、「この後は、ホテルに戻ってゆっくりして、温泉に入ろう」と思っていたのですが、子どもたちはまだ満足しておらず
「パターゴルフをやりたい」と言うので、
ホテルの部屋に戻る前に、ホテルの中庭でパターゴルフ
2人ともフォームはバラバラですが、各々楽しんでいました
ジジは最後のホールを少しだけ
ジジのフォームはきれいなので、子どもたちにもよく見て真似してほしいのに、たいして見ていない
夜ご飯は、1階のレストランでビュッフェ
この日もクリームソーダを作ってご満悦
たくさん遊んで、たくさん食べて、あっと言う間に2日目も終了
[3日目]
この日も母と朝から温泉へ
朝ご飯は、1階のレストランでビュッフェ
雨の中、どこに行けばいいのか、本当に悩んだのですが、前日に行った八ッ場林ふるさと公園や道の駅のすぐ近くにある『やんば天明泥流ミュージアム』に行くことに
この建物があることは、前から知っていたのですが、正直そこまで興味がありませんでした
この日も一度車で通りすぎた後に、「博物館に行きたい」という長男の要望で、わざわざUターンしたくらい。
でも、入ってみたら、思った以上に興味深い内容でビックリ
内容としては、の2つについて知ることができます
江戸時代後期、天明3年(1783年)、浅間山北麓で起きた大爆発により発生した土石なだれにより、浅間山北麓や吾妻川・利根川沿いで死者1,500名以上、被害家屋2,000軒以上の大きな被害が発生した「天明泥流」について
八ッ場ダム建設工事にともなう発掘調査で発見された「縄文時代草創期(約12,000年前)から江戸時代後期までの様々な時代の遺跡」について
シアターの映像も迫力があって、よく出来ていたし、展示室では、係員の方が丁寧に説明をして下さったので、とても分かりやすかったです
ミュージアムには、展示内容を元にした子ども向けのクイズが紙で用意されていて、記入した用紙を受付に持っていくと、その場で丸付けをしてくれました
2人とも点
そして、「天明3年に浅間山が噴火した時に降った本物の軽石」のプレゼント付き
約3年ぶりの両親との旅行は、とても楽しかったです
孫の相手と長時間の車で、2人は相当疲れたと思いますが
本当はもう一つやりたいことがあったのですが、今回は予約がいっぱいでできなかったので、次回、両親と草津に行く時には、早めに予約を入れて、実現させようと思います