[2日目]
朝7時頃の気温は-1.7℃
キャビンを出て空を見上げると、青空も見えて、爽やかな朝
トイレと炊事場の目の前にある[コテージ・グリーン]は、室内が6畳と狭いのですが、設備がとても充実しているので、今度来る時には是非泊まってみたいコテージです
エアコンはもちろん、IHヒーター、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、食器、調理器具、マット、毛布、枕、シーツと、何でも揃っています
トイレもすぐ行けるので、子ども的にもGOOD
朝ご飯は、昨晩炊いたご飯で作ったおにぎり、ハッシュドポテト、コーンスープ
皿を洗うのが面倒なので、フライパンのまま
最近、兄弟二人とも親の話を聞かないことが多くて、怒られてばかり
キャンプ中、何度もイライラさせられ、チェックアウト直前も話を聞かずにふざけてばかりいたので、本当疲れました・・・
そして、次男は、親に置いて行かれたと思って、泣く始末
バタバタしながら11時にチェックアウトして、『船津胎内樹型』へ
船津胎内樹型は「溶岩樹型」と言って、約1000年前、富士山から流れて来た剣丸尾溶岩流が樹木を囲んだまま固まり、焼失した樹木の型が残って洞窟となったものです
横倒しになった複数の樹木がつながってできた総延長約70mの複合型の溶岩樹型で、周辺には大小100を超える溶岩樹型が点在していて、昭和4年(1929年)に国の天然記念物に指定されています
河口湖フィールドセンターで受付
船津胎内樹型の説明看板
『無戸室浅間神社(むつむろせんげんじんじゃ)』、いわゆる胎内神社の中に入口があります。
ここが入口
子どもたちはヘルメットを被って入ります
延長約20mの通称「母の胎内」
とても狭くて長い溶岩樹型で、小さく屈みながら進みます
母の胎内の一番奥は、樹木の根っこ部分にあたり、立ち上がることができる程の広い空間になっています。
「祈りの場」として昔から大切にされてきた場所だそう
「父の胎内」は延長15mほどで、天井部で細い真っすぐの樹型が交差しています。
ところどころに氷柱も
もうすぐ出口
外に出てきました
船津胎内樹型の見学後は、お昼ご飯
富士吉田と言えば、「吉田のうどん」が有名
遊具で遊んで満足したようで、大人しく車に乗ってくれました
日曜日の夕方は高速が混みそうなので、15時30分頃には出発
大した渋滞もなく、早めに帰宅できました
最後に、私の中での『PICA富士吉田』の感想をまとめておきます。
良いところ
・トレーラーキャビン内には、マット、枕、枕カバー、毛布、キッチン作業台、ミニ冷蔵庫、エアコン、ソファなどがあって便利
・トレーラーキャビンを始め、8施設は、小学生以下が無料
・大浴場が無料
・トレーラーキャビンを始め、8施設は、小学生以下が無料
・大浴場が無料
残念なところ
・外での子どもの遊び場がない。
・大浴場にボディソープやシャンプーがない。
・大浴場にボディソープやシャンプーがない。