今日はKATOのコキ50000系です。製品に入っていなかった手すりの白塗装と足りなかった手すりそのものの増設、DCC車両検知を途切れなく行うための”クルクル抵抗車輪”の設置をやりました。ED75重連牽引の走行動画が出て来ます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

コキフ50000(手前;KATO 8054)のライト系改造の話が先行しちゃったんですが↓、奥のコキ50000(10-815)も含め製品にブレーキハンドル付近の白色塗装が入っていない~塗装を入れようと入場させました。しかし、いざ塗装しようと思ったら手すり表現が足りないんです😲。

 

 

タンク車なども同じでしたが、貨車の手すりが足りないって多いんですよね~😅。自分で作ります。車端部に0.3mmのピンバイスで穴を空けます。

 

 

別パーツになっている手すりへの穴あけ、幅が無いのでギリギリのきわどい作業です。

 

実測0.23mm径の白色カラーワイヤーの先端をちょっと曲げ、瞬間接着剤を付けて開けた穴に挿入、

 

上部も曲げ加工をして切断、瞬間接着剤で補強して手すり表現とします。キワドイ作業なんですが白色塗装を入れようにも入れる手すりが無い😲、自作するしかありませんでした。このカラーワイヤーはマニ50初期形のHゴム窓表現のために買ったんですが、その後貨車の手すり増設に多用するようになっています😁。

 


ステップ等白ペイント(TAMIYAのエナメル)を入れて対応終了です。ビシッと塗分けるのは難しいですが、KATOのコキ50000は表記類がしっかり入っているのもあって雰囲気は出ると思います。

 

コキフ50000を除く19両へ施工、結構な作業量でした。手前はカンテラ尾灯点灯化をやっている車両;国鉄末期からJR貨物初期の姿も再現できるようにしています。国鉄形コンテナしか載せない編成なので、以下記事↓の旧;床板固定タイプです。

 

 

その場合コキフ50000は全消灯のうえ編成中間に連結します。こちらも手すり表現が足らず増設、白色入れをしているのは一緒ですが、車掌室端の長い手すり表現に白色入れがキワドイな~😅、いくらかはみ出したりしました。雨樋がすぐ脇にあるので、削ってカラーワイヤー化 は止めておいた方がいいだろうと判断しました。

 

DCC車両検知の”中抜け”を防ぐための”クルクル抵抗車輪”↓取付もやっています。車輪にチップ抵抗を付けて、矢印の突起を削って取付けました。概ね3両に1両の割合で付けています。

 

 

こうして整備を終えて運用に戻りました。貨車20両編成のコンテナ貨物列車、長いです😁。このアングルでは機関車は見えず

 

先頭のED75 98ED75 103はカーブを曲がり切った先迄来ています😁。

 

走行動画;前撮りVer.;手すり、ステップの白色化は結構効いているかも😁。

 

走行動画;後追いVer.は何とか1分に収まりました😅。

 

コンテナ貨物列車は20両編成があと2本あります。コキ50000系と同じように行かない車両もあり..工夫しながらやって行きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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