今日はKATOのSL、D51北海道形です。私の所では2両目の蒸気機関車、13年ぶりの増備車が到着しました。今回はナンバープレート取付とカプラー交換まで、この後DCC化が待っています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

D51北海道形 KATOから再販された2016-Bです。台風の影響が長引く中でしたが、アナウンスされていた予定日に無事到着しました。

 

早速開封します。4動輪のテンダ形蒸気機関車、デゴイチの愛称で親しまれました😁。以下記事↓で書いた石炭貨物列車を牽引する予定です。

 

 

右端にこんな注意事項がありました。なるほど、こうやって取り出すんだ..SLは久しぶりなので忘れちゃっていました😅。

 

付属品;ナンバープレートと重連用カプラー(写真はナックル、アーノルドも付いていました)です。ナンバーは左右端にカッターを入れなければならないちょっと古いタイプでしたが

 

取付は押し込むだけでOK、D51 397を選びました。今も士別に保存されている機番のようです。重連カプラーを付けてみましたが先輪、スノープロウと共に左右に振れるんだな~。外したダミーカプラーの挿入穴がポッカリも気になる..重連をやる予定は今のところ無いんですが、やるとしたら何か考えなければいけません😅。

 

ダミーカプラーに戻して線路上に..ですがライト非点灯;DCC電源を落としての撮影です。コアレスモーター搭載車なのでDCCデコーダ取付前に通電すると壊れる可能性があるからです。説明書にも”DCCの00運転はしないでください”と注意書きがありました。DCCでアドレス00を入力すると非デコーダ搭載車を運転できる機能ですが、停車中も運転中も妙な音を立てる..コアレス車じゃなくても危なっかしいです😅。

 

じっくり眺めてみます。サイドビュー、精巧ないい出来と思います。

 

配管類も細かく表現されていると思います。煙突を回転させるとヘッドライトを消灯できる機能は無いみたい、後述C62にはありました。パワーパックの重連運転時には次位機もライト点灯になるんだろうな..

 

鉄道模型の現役車総数は1000両を超えていますが、SLはC62 3(KATO 2017-3)に続いて2両目です。少なっ😅。現役時代のSL列車を見る機会が無かったからですが、いざ手に取ってみると模型車両として魅力的ですね~😁。C62購入は2011年末でしたから13年ぶりの蒸気機関車です。パワーパック通電が出来る区間で試運転はやりました。

 

通電ドローバーで機関車とテンダーを連結する構造はC62と一緒でしたが..挿込み時に硬く感じました。C62はあれこれ弄っているうちに緩くなっちゃったんでしょう😅。ここの構造がDCC化のネックになります。13年前は苦労して機関車本体側にDCCデコーダを仕込むということをやりましたが↓、今度はテンダー側を予定しています。この作業が大変ですのでまた書きたいと思います。

 

 

 

テンダー後部のMicroTrainsカプラー化はやりました。上がC62でビス止めでしたが、下のD51は瞬間接着剤固定としました。矢印;ネジ穴が車軸に近く当たってっしまうからですが、他の車両で実績多数なので大丈夫でしょう😁。

次回はDCCデコーダ取付をやって行きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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