今日はKATOの201系カナリア色、試作車900番台を4両を含むミツ9編成です。大きすぎた前面行先/運行表示を小さめに更新し、チラつき防止のコンデンサーを入れました。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
整備を終えた201系ミツ9編成です。この写真からコンデンサーは分かりませんが😅、行先、運行表記が小ぶりになってスッキリしました😁。KATO 10-371=JR東日本になってからのカナリア色が6両、
写真奥、KATOの初代201系製品(437~441)、試作車900番台が4両挟まります。実際試作車の運転台にATS-Pを取付けることが出来ず、編成を2分割してミツ9,10編成に中間封じ込めで運用されていました。パンタグラフ撤去跡など再現しています😁。
先ず外観上目立つ前面表記の話から行きますと..インクジェットシール用紙(フィルムタイプ)に印刷した自作のものを入れていましたが文字数字がデカすぎた😅、今回写真左下のように印刷し直して更新します。以前Excelで作ったものが残っていたのでフォントを小さ目にアレンジして再利用です😁。
製品付属のシール(右)があったんですが運行番号表示がLEDタイプ(表記が緑)だったので自作しました。行先表示もついでに..です😁。余談ですがオレンジ色のムコ16編成の方は自作でやると特別快速の表記が難しいので、こちらは行先表示だけ付属シール(左)を使っています。
学生時代によく乗車した覚えがある中野行、運行番号39Bはそのままに文字数字を小さくしました。前面ブラックフェイス部が別パーツなので、外してシールを貼り直します。
左が施工済み、右が未施工..デカすぎた表記が修正されて”らしく”なったかな~と思います😁。201系は洗練されたいい顔立ちだったと思います。
続いてチラつき防止のコンデンサー入れです。全車サスペンション機構車ではなく、自分で似た構造に改造した”擬似サス”車ですから、施工の対象になります。写真奥が試作車、ピン止め台車で残る現役最古の車両と思われます。
その試作車は屋根裏に自作テープLED室内灯を仕込み、両脇に2mmの角棒を貼って更に写真下の天井板を貼る構造です。右端のユニット部にチップコンデンサー=47μF×2個を追加しました。床下が矢印の爪で固定され、座席はボディー側装着という初期タイプ、この構造は201系試作車4両が私の所の現役車では最後の生き残りと思います。
量産車の方も同じようにコンデンサーを追加、青矢印;ボディー上部に車端ギリギリまで切込みを入れて、黒いブリッジダイオードがより高い位置に納まるようにもしました。
先頭車は運転席部にテープLEDがかからないようにするため車端部のスペースに余裕が無く写真のようになりました。これでもコンデンサーは窓の高さより上に納まっています😁。
コンデンサーの効果を表現するのは難しいんですが😅、整備後の走行動画をUpしておきます。全くチラつくことなく走って行きます😁。
前面表記を更新し、コンデンサー仕込みで車輪掃除の頻度を減らせると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。