今日はKATOの郵便荷物車、スユニ50の話です。元々後期車番に改番して使っていましたが、細部の表現が異なることが分かったので小改造をやってみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

仙山線の旧形客車編成に併結運転している・スユニ50 2025です。最近発売された品番5141では無く、10-1326;14系500番台急行利尻セットに入っていたものをアレンジ、仙フク在籍車番に改番して使っています。

 

しかし、写真の雑誌を読んでいて要らんことに気づいちゃったわけです😅。スユニ50 2016まで(前期)2017から(後期)で細部が異なると書いてありました😲。KATOさんの模型は前期車番の作りなんですが私が設定していたのは後期車番、再改番で前期形に..とも思いましたが'82年頃の仙フクには後期車番しか在籍していなかったらしい😅。今まで何度もあった”知らぬが仏”パターンです(例えば..以下記事↓)。

 

 

上述10-1326は2セット買ったので2両あります。オリジナルの・スユニ50 502(下)は北海道仕様で車軸発電機がギヤ式でした。今までは左右とも車軸発電機無し台車で運用して来ましたが、緑矢印上;本州タイプの車軸発電機付パーツを買って来て交換しました。更に赤矢印;Hゴム表現だったのを削ってゴム無し表現に...

 

後期車番は後位側の出入り口窓がHゴムから下降式に改められたとのことなので精密彫刻刀でHゴム表現を削り、ガイアカラーの青15号を色挿ししました。結構際どい作業でしたが..まーまー見れるかな?。上述の通りボディーは2両分あるので、失敗したら余っているもう1個に交換すればいいか..でした😁。

 

続いて屋根上の送風機が1台増設されたとのことなので、余った屋根パーツから送風機を切出します。485系AU12クーラー車のものあたりと思われ、既にベンチレーターを1カ所切り出していました😁。

 

ちょっと形状が違うみたいですが、まずまずか?1個だけ銀色ですがこの後塗装をかけています。更に便表記上にある窓2つもHゴムですが..

 

これも後期車番は下降窓に仕様変更とのことだったので削ります。こちらはHゴム表現表面だけではなく、窓枠自体を少し大きくするように削っています。

 

こちらも青15号を色挿しして窓ガラスをはめ込んでいます。

 

その窓ガラスは上述;・スユニ50 502の下降窓表現の部分を切出して使っています。丁度4か所あったのでセーフ、数は足りました😁。移植し直せば元にも戻せますが、結局ニコイチみたいなことになったか😅。

 

インレタもやり直しています。以前は502の5を消去して2と5をインレタで追加、最初の写真からは分かりにくいんですがインレタと印刷で白さが異なって変に見えたので、数字は全インレタ化としました。

 

細かいところですが後期車番化を終えました。

 

引き続きED78 3 牽引、仙山線の旧客列車として運転します。

 

ちょっとオリジナル製品とは表情が変わった・スユニ50 2025加工がイマイチな部分もありましたが実車のdetailには近づいたと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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