今日はKATO285系 サンライズエクスプレスです。前面扉(開)パーツ(以下観音扉パーツ😁)を無接着=両面テープ等使わずに取付ける機構を考えましたが、ちょっとイマイチな部分もあって調整してみました。走行動画も出て来ます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

製品はKATO 10-1332,1333(もう7年走ってガタが来ている😅)ですがTNカプラー貼付けにより連結面間距離を詰めた状態で、最近発売の前面扉(開)パーツ(28-268)=観音扉を無接着で取り付けるということをやって↓、順調に走行していました。KATOさんの説明通り=ボディーに両面テープ等ジカ貼りをやると剥がした時に粘着剤の跡が残るのが嫌なので挿し込み式を考案しました。

 

 

↑リンクに書いたTOMIXのED75もヘッドマークの両面テープ貼付で跡が残るのでマグネット式改造してた~写真が見つかりました。矢印;TOMIX動力にKATOのヘッドマークマグネットをアレンジ取付していました😁。旧Y!BlogにUpした7年前の写真ですが、現在ナナゴーのTOMIX動力は全て引退しています。(発見された写真の記事はM-9モーターが壊れて700番台をKATOへ1両交代..という内容でした😅。)

 

さて、順調に走っていましたが右の1両;クハネ285-3002だけ取付が甘い..傾けると写真のように飛び出して来ちゃうのが気になりました。連結してしまえば左の観音扉と隙間は殆ど無いので問題なく走れちゃうんですがちょっとイマイチかな~。

 

観音扉下にL字に折り曲げた燐青銅板を貼付けて矢印;TNカプラーの上部を削って開けた隙間に挿込み固定する方式ですが、手作りしたので1両だけ隙間が大きくなり過ぎちゃったんですね~😅。燐青銅板を微妙に曲げたりして調整していたんですが今度は挿し込み難くなるという問題がありました。(TN化改造車の話、KATO純正のカプラーで似たようなことが出来るのか?は全然分かりません😅。)

 

もうちょい弄ってみることにしました。奥が元付いていたものですが手前に変更、挿込み部が長いストレート;より奥まで挿し込むように改めました。観音扉の取付部4か所にも何やら削りが入っています😁。

 

L字燐青銅板をより奥まで挿し込むことで安定します。下は瞬接貼付のTNカプラ-、写真右側からグラインダーを当ててTN上部に掘り込みを入れていますから矢印の辺りは堀りが浅くなっています。ここまでL字銅板が到達することで若干上に反るような力がかかってグラつかなくなる、挿入時に若干硬くなるようなイメージがあります。

 

裏に削りを入れたのは矢印の扉取付部を削って薄くしたから..観音扉の取付突起が裏にはみ出しちゃうので削っていました。

 

矢印;観音扉同士の間隔を可能な限り開けておこうという意図でした。

 

観音扉パーツ2枚とも同仕様に変更しています。右は幌枠が一部無くなるほど削りが入っていますが、これでも連結面間はギリギリなのでやむを得ずです。

 

カーブなんかではやはりスレスレですけどね😁。

 

こちらはクハネ285-1クハネ285-3002連結面

 

クハネ285-3001クハネ285-2連結面間が広めだったのでTN貼り直しで調整したら、更に詰まっちゃいました😅。瞬間接着剤貼付けなので若干の誤差は出ます。(2枚上;カーブの写真はこちらの連結面です。)観音扉パーツは↑2枚写真の左と左/右と右;共通で使えます。

 

より詰まってもギリ当たらず、併結14両編成が快調に走行します。(動画では観音扉の存在が分かりにくいですね😅.)

 

倉敷在住時代の東京往復など何度となく夜を明かした想い出がある寝台特急サンライズ、14両の併結運転を楽しんでいきたいと思います。なお一部写真にチラッと見えていますが、車番のメタリックインレタ化をやった車両があります。この話などまた書く機会があると思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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