今日は14系改造の欧風客車”サロンエクスプレス東京”(以下”サロ東”と略記)の話です。既存の”ゆとり”編成の床下を移植したり自作室内灯を入れたり..整備を進めています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

前回はゆとり→サロ東化することになった顛末を中心に書きました。この写真など整備中の様子もいくつかUpしましたが、既に右のサロ東にジャンパ栓など車端表現が付いています。何をやったのかというと..

 

各車床下、台車をゆとりから移植しています。写真の左半分がサロ東車両矢印が移植するものです。既に擬似サス化、ボディーマウントカプラー化などやっていますからこちらを活かします。上下逆で撮影しちゃったんですが😅、床下機器の形状は全く同じだったので..😁。表現が異なる座席パーツもピタリと収まりました。

 

オロ14 702だけサロ東車両の床下を新たに擬似サス化、ボディーマウントカプラー化しました。ゆとりが6両だったのに対しサロ東は7両編成=1両足りないからです。車端の床下機器(トイレパーツ)はTOMIXのものを貼っています。手持ちが残り少ないんですが何とか探し出しました😁。

 

スロフ14の床下には車端表現の他にテールライトの存在感を出す工夫、消灯スイッチ取付(DCC運転では必要)などもやってますから↓..これをまた1からやろうとなると大変なので移植して活用して行きます。これは前回記事にUpした写真の再掲ですが(どちらもスロフ14 701)、矢印;屋根が浮いているのに気づきました😲。

 

 

原因は既に入れた自作室内灯にありました。矢印;残した梁部分にテープLEDのチップ抵抗が重なっちゃってる..😅。実は極性を間違えてテープLEDを前後(写真では左右)反転して付け直したんです。そうか、これをやっちゃいけなかったんだ..

 

テープLEDを再び前後反転して元に戻し、ブリッジダイオードなど右端のユニットを天地逆に付け直すことで解決しました。ボディー上部に穴をあけ、屋根との間にテープLEDを挟み込むというややこしいことをやるからこうなるんですが😅、

 

0.3mmの白色プラ板を貼ってしまえば天井がフラットに見えます。(こちらはもう1両の展望車スロフ14 702

 

写真は5年前の姿(ゆとり)、KATOの純正室内灯を使っていた頃は導光板がモロ見えで矢印の遮光プラ板を貼っても大いにイマイチだったので↓

 

 

”屋根裏室内灯挟み込み作戦”は展望窓がある車両なんかには大いに有効な手と思います😁。仕切り壁が低く作られているのは純正室内灯の導光板を入れるスペース確保の為と思われますが、もっと高くする必要もあるかも😁。ゆとりでは仕切り壁が少なかったから気にならなかったんだけどな😅。

 

ボディー上部への穴あけは超音波カッターを使用通常のNTカッターでやろうとすれば大変ですし手を切る危険もあると思います😅。決して安くは無いですが何かと重宝する工具です😁。しかし切断時に熱を持つので矢印のようにカッターを入れた部分が盛り上がります。

 

盛り上がった部分をNTカッターで削って平に仕上げるということをやっています。寝台車など屋根の高い車両は必要ない場合もありますが、大抵はやらないと上述=梁とチップ抵抗が重なっていなくても屋根が浮いちゃいます😅。

 

サロ東はコンパートメントが並ぶ列車でしたが、車両によってソファーの色がの2種類があったようです。私の場合大抵白系に塗ってしまうんですが、サロ東については雰囲気出しているかも..(写真奥はゆとり車両です)

 

白系の仕切り壁が別パーツになっているので、見る角度によって室内の見え方が違うのも面白いかも知れません😁。写真の車番も既にメタリックインレタが入っていますが、サロ東 or ゆとり用の商品が無いので部分転写で苦労しています😅。自作室内灯入れがもう2両残っていますし、まだまだ整備は続きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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