今日はED78牽引;仙山線をイメージした旧客編成の話です。擬似サス化と同時にイマイチだった車端表現~ジャンパ栓やエアホースなどをやり直してみました。スユニ50の話も出て来ます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ED78 3(3080-1)が牽引する旧形客車編成、しんがり=オハフ61(右)の車端表現をやり直しています。今回出て来る車両は全てKATO製です。

 

仙山線の旧客実車を見れた訳じゃないんですが😅、カマ次位のスユニ50 2025を連結出来る列車として設定しました。KATOさんより品番5141として単品発売が予告されていますね。

 

この車両は10-1326;14系利尻セットに入っていたもの~2両ありました。が、私の構想上使い道が無かったので😅、車軸発電機付のTR47(片側)を発電機無しに交換しニコイチで本州向け2000番台へ改番~1両だけ現役車両として使っています。インレタを買っていないので元車番スユニ50 502の5を消去し、2と5を別形式のインレタから転写した簡易改番車です。新製品(5141)には別タイプの車軸発電機が再現されるようなので、台車を交換する手はあるかも..😁。

 

走行させた所どうも室内灯がチラつく車両がある..と確認したところオハフ33 2両の”擬似サス”化が漏れていた..KATOのサスペンション機構車に似た構造に改造するのが入場の目的でした。何度も書いているのでこの件は省略しますが..

 

気になったのはオハフ61 2620の車端表現車体との間に思いっきり隙間が出来ちゃっていました😅。

 

TOMIXの車端表現パーツ(左下)をKATO車両に貼り付けていたんですね~。これを撤去、プラ板を貼り付けて自作します。写真は製作途中のもの、マニ36でやった方法に類似しています。

 

ジャンパ栓(左右にKE-3 左はケーブル付の開放栓受)、エアホース(工芸社)、連結器開放テコ(元のTOMIXパーツから切り出したもの)を装着します。左右端に四角いプラ板を貼りましたが、どうやらこれがジャンパ栓が出来る前?に同機能を担ったものだったようです。蓋が開いて隣の旧客とケーブルでつながれていたのを見た覚えがあります。詳細は分からないんですがnetで見つけた実車写真を参考に作ってみました。

 

黒塗りを入れて完成、だいぶ表情が締った感じがします😁。

 

もう1両、オハフ33 2325も車端表現(同じくTOMIXパーツ貼付け)がヘロヘロ状態だったのでこちらもやり直しです。

 

擬似サス化と共に、同じように作り込みました。オハフ33は両端の四角い箱がボディー厚みにかかる位置まで外側に寄せています。これもnetの実車写真を参考にしました。旧客にはこの四角い箱の他にKE1ジャンパ栓が付いていた車両もあったみたいですが、今回は箱だけにしました。↑マニ36リンク記事のようにKE1ジャンパ栓を付ける場合は1mm径のプラ丸棒を切り出して貼付けが追加されます。

 

今の編成構成では中間に入っちゃうんですが、色々な形式がランダムに連結され”雑客”などとも言われた旧形客車編成、オハフ61と交代したりして色々なしんがり表情を楽しめるようにしています。左のスハフ42は未施工~すべての緩急車に車端表現を付けている訳ではありませんが..😅。

 

仙フク;福島所属の旧客は仙山線編成の他に写真右;ED75 80牽引の東北本線編成(こちらはロングの12連)が居ます。擬似サス化は終わっていますが車端表現をやり直さなければいけない車両は残っているみたい..😅、順次施工して行きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ (Blog村)