今日は撮り鉄ネタ、ED75機番シリーズのNo.001 74号機記事をリニューアルします。2019年開始の”機番シリーズ”最初にUpしましたが非常にあっさりした内容で写真を6枚Upで終わりでした。今回写真を増やし、内容も見直します。74号機はJR化後の現役トップナンバーを長く務めた機番で写真は豊富、ネガ撮影時代だけで1回分の記事=Chapter-1になっちゃいました😅。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ED75 74 1966年落成[日立]

国鉄時代は仙台から長町..仙台地区所属で通しました。

 

国鉄時代に1度出会っていました。12系の臨時夜行急行を牽引です。露出が無く苦し紛れに流し気味で撮影したもの、トリミングが入っています。この時点ではデフロスタが付いていました。この後国鉄民営化前に一度廃車になります。

1985/08 東北本線(以下同様)新白河-白坂 8106レ

 

JRになってから2年になろうかという1989年春、好調な貨物輸送需要に対応するためJR貨物に”車籍復活”です。復活から間もない頃の撮影、綺麗に整備されて車扱貨物列車の先頭に立ちます。以後長きにわたりナナゴー現役車のトップナンバーを務めます。

1989/4 平泉-前沢 5261レ

 

ヒサシ付の車籍復活機が元気に走る姿を見れるようになったのは嬉しい出来事でした。蔵王連山が雲に覆われて見えなかったのでこんなアングルで撮影したんでしょう、曇天ながらカバー無しの床下機器もしっかり写って撮影当時は結構気に入っていた1枚でした。復活時にデフロスタは撤去されたと思われます。

1989/11 東白石-北白川 4085レ

 

渋い車扱貨物列車を牽引して来ました。来ないこともある臨貨スジで編成短め、アングルとしてまとめやすい列車でした。

1990/08 久田野-白河 8186レ

 

74号機は何故か?Hゴムのグレーが濃く、ちょっと変わった雰囲気に見える機関車でした。次位にパンダガマを従えた重連で高速貨物列車を牽引です。

1991/11 白河-久田野 4089レ

 

3枚目のリベンジ?晴れた蔵王をバックに撮影していました。これも高速貨物列車を重連牽引、次位機とのHゴム色の違いが分かるかと思います。

1991/12 東白石-北白川 3081レ

 

ヒサシ付の引き締まった顔立ちがイイ感じです。連結器左は旧式のKE63ジャンパ栓、丸みを帯びたスカートなど0番台中期車(50~100号機)の特徴が見られます。

1992/03 松川-金谷川 4089レ

 

車扱貨物のスジなんですが、この日は単回だと読めていたのかな~、好み?の後追いアングルでした😁。周遊券を片手に前日は奥羽本線鶴ヶ坂での撮影、青森から102レ急行八甲田車内で夜を明かし朝4時過ぎに白河到着、早速撮影を始めた朝の1コマでした。こんな行程を組めたのも懐かしいです。今は体力が続かないでしょうけど😅。

1992/06 久田野-白河 単5170レ

 

同じ日、黒磯からの返し運用です。元気にコンテナ貨物列車を牽引して行きました。

1992/06 白河-久田野 4087レ

 

大変あっさり終わっていた初期の機番シリーズ記事を、こんな感じで写真や内容のリニューアルして行きたいと思います。74号機はChapter-2に続きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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