今日はED75機番シリーズIndex 3記事をUpしました。700番台若番；701～740号機です。700番台前期車番で印象に残ったことを書いてみたいと思います。
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ED75 700番台は日本海沿いの区間が多い奥羽、羽越本線用に作られたED75の最終形ですが、国鉄時代から若番を中心に福島機関区へ転属になった機番があり東北本線でもその姿を見ることが出来ました。
トップナンバーED75 701も福島転属組、寝台特急エルムを牽引する姿や、
全車JR東日本機ながらED75 739先頭；700番台同士の重連で高速貨物列車を牽引する姿（定期運用でした）
ED75 735が国鉄時代の旧形客車を牽引する姿など、東北本線での活躍が見られました。旧客はもっとしっかり撮りたかったんですが、叶わぬまま引退してしまいました。
一方福島転属にならなかった”秋田生抜き”組は奥羽本線の客レ牽引などで活躍しましたが撮影回数が少なく、1993年末の客レ電車化で早々に廃車になってしまったものが多かったです。写真のED75 712も1994年に廃車になってしまいました。
1993年に撮影したED75 716 秋ですが翌’94年に事故に遭って廃車、撮影できたのは2回のみでした。JR化後を走ったED75全機の写真が揃いましたが綱渡りだったと思います😅。
初代オリエントサルーン機 ED75 707とED75 711（写真）が居ましたが、専用機と言いながら正調オリサルをより貨物列車牽引など普段着の姿の方が多かったです。ED75 711は唯一オリジナルの国鉄色を撮影できなかった機番になりました😅。
福島転属組は機関区閉鎖後青森へ再転属、ED75 704東北本線の客レ牽引や
寝台特急あけぼのの先頭に立つED75 734など、再び奥羽本線の運用に入る姿が見られました。しかしそれも長くは続かず、701～740号機は1999年までに全て廃車になりました。若番のJR貨物機が長く走ったのとは対照的、JR東日本の機関車牽引列車削減のあおりを喰った形でしょうね。それでも色々な活躍の姿を撮影できた懐かしの機関車達です。
以上になります。テーマ[■ED75機番シリーズINDEX]にIndex記事をUpしていますのでご覧いただけたら幸いです。
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（Blog村）