今日はNゲージ鉄道模型、再びDCC在線検知のテストです。ポイントレールが挟まった場合どうなる?を確認しておこうと練習環境を改造してテストしてみました。実際自分で弄ってみて色々分かって来るんですが、最後に書くように何か嫌な予感もしてきています😅。

 

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再びDigitrax製BDL168とRX4を使ったDCC在線検知、どの区間にどの列車が居るかをdetectするものです。1ゾーン4電源区画を直線1本でテストしていましたが..

 

ポイントレールが挟まった場合どうなる?をテストしておこうとKATOの6番ポイントを1本挟み、線形変更してみました。

 

線路に合わせてPC制御に使うJMRIソフト上でも線形変更、緑楕円部にポイントレールを配し(ソフトに各種ポイントを描けるよう準備されています)、3,4番電源区画を直線から2本に分岐しました。

 

6番ポイントはDigitrax DS51K1ポイントデコーダを多用、緑矢印の2か所にのケーブルをハンダ付けしてポイント上のレールから駆動電源を貰っていましたが(だから外部からの配線不要だった)、最初のBDL168テスト記事最後に書いたようにこれだと列車が居なくても在線検知状態になっちゃうので今度は写真上のようにのポイント切換出力配線のみを仮設して

 

駆動電源は矢印;BDL168による在線検知をやっていない区画から貰うようにしました。これで列車不在でも検知状態になる不具合は解消です黄色いケーブルはポイントNo.設定用、空いていたNo.25を設定し、その後線路に触れると設定が変わっちゃう恐れがあるので絶縁のためセロテープを貼っておきました。

 

ポイントが直進状態の時はこのように表示されますが

 

DCS52からNo.25ポイントClosed=分岐へ切換指令を出すと(注;以前書いたように私の所は分岐側がClosed=一般とは逆です😅。)

 

ポイントが切換るのと同時にJMRI上の表示も分岐側に線がつながる..こうなるんだ😁。フリーソフトのJMRI、色々楽しめそうです。

 

それでは運転してみます。先ず手前のEF71 5(DCCアドレス7105)を在線検知区間外→No.4→No.1区画へと運転、ポイントを切換折り返してNo.3区画へ、その直ぐ後にED78 2(DCCアドレス7802)をNo.4→No.1まで運転します。

 

例により車両が写りませんが😅、その様子を動画にしてみました。RX4も動作し7105 enterなど情報を表示してくれます。なるほど~、こうやって列車の動き、ポイントの状態を追えるのね😁。知識のない状態から始めて..自分で弄ってみて少しづつ分かって来る気がします。

 

MUによる重連運転(例えば7105アドレスで運転して7802も同じ動きを挿せる機能)でのトランスポンディングもやってみましたが、どちらの機関車もdetectするようです。

 

が、何~んか引っかかっているのは、Reporter機能が電源区画ごとではなく、4区画1まとめの1Zoneへの列車アドレス出入り情報しか出ないこと..写真のように801~804まで4電源区画分のReporterを作ってみましたが動作するのはNo.1だけ、No.4区画に入線した場合でもNo.1に表示されます。

 

となるとこのようにNo.3、No.4区画(例えば3,4番線)に列車が並んだ場合にも後から入って来た情報(1つ上の写真 7802 enter)しか分からない..これで自動運転出来るのかな~?です。

 

購入前に私が考えた構想は1電源区間に基本1列車、貨車20両のコンテナ貨物列車など全長3m近くありますからこの長さを超えるくらいの電源区画を作ればいいのかな~?ならBDL168&RX4 1組でも何とかなると思ってたんですが、上記のようにDCCアドレス検知はゾーンごとだし、またBDL168の説明書には数inch~数feetごとに区画を区切る みたいな記述がありました。数feetということは長くても1m程度??、もしかして1電源区画1列車ではなく、1ゾーン1列車みたいにして使うものなの?という嫌な予感がして来ました😅。となるとBDL168&RX4が全然足りない、1組2.5万円を超える買値でしたからどえらい出費になるかも..😅😅。

 

実際の長編成を運転する場合や、中間に動力車(デコーダ)がある電車はどうなるんだ?とか分からない点も多いので直ぐに追加購入はせず、ひとまず最初の構想通りにやってみようとは思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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