今日はNゲージ鉄道模型、またまたレイアウト線形弄りの話です。使っていなかったKATOのY字ポイントを活用しあれやこれや..でコンテナ貨物列車20両運転を全3編成で実現、ローカル駅から複線のように続いていた線形も大きく離して単線×2のように出来ました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

弄る前の線形です。ローカル駅へDD51 1027牽引 タキ1900の貨物列車が入線して来ます。ローカルですから単線っぽくしたいところですが左へ分岐するもう1本、スペースの都合留置線へと続く線路をこのように設置しなければなりませんでした。手前も奥も6番ポイントです。

 

同じ列車位置で貨物列車の後部を撮影していますが、複線みたいですよね~😅。何とかならないかな?と思っていました。

 

目についたのがKATO 20-222 2番Y字ポイントレールです。以前使っていたものですが線形変更で取り外し余っていました。写真上の4番ポイントと組み合わせると複線みたいだった線路を左右に大きく離せるよな~ と考えました。

 

ポイント制御DCCデコーダDS51K1を6番ポイントから移植してY字”復活”です。Y字ポイントはどっちが定位?になっちゃいますが矢印、留置線へと大きくカーブして行く方を反位に設定しました。6番ポイントの矢印側が反位だったので慣れているからです😁。以下記事↓、グレーのケーブルのハンダ付け位置を変えることで定位反位を自由に設定できる は4番ポイントと同じです。

 

 

こんな感じになりました。複線感が薄れてローカルっぽくなった気がします😁。入線して来るのはDD51 756牽引、50系客レです。

 

こちらはDD51 1184牽引のタンク貨物列車です。このように左へ大きく分岐して留置線へと向かう線形、何か山陰本線岡見駅を連想します。左へ大きく分岐してトンネルを潜り発電所へと続く線路をDD51重連 通称”岡見貨物”が出入りしていました。

 

模型エリア上に乗る棚を支えるため矢印の頑丈な柱を入れているんですが、R315mm(ポイント分岐から15度分だけR282)でギリギリクリアできたのが大きかったです。6番で試したことがありましたがどうしても柱にぶつかっちゃう..😅、Y字ポイントは6番より全長が約62mm短いのでカーブ線路を写真下方へズラせる..でどうにかなりました😁。

 

手前の留置線群を上方へ大きくカーブさせて矢印の柱奥側を通していたので複線ぽくなっていましたが、(写真は線形変更作業中のもの)

 

柱の手前側をクリアしてきたアプローチ線とつなぐことでより直線的に、スッキリ出来たと思います。留置線有効長もこれまでより長めに取れました。写真は仮設状態で、この後写真右側にもベニヤ板を敷いて線路固定をしました。

 

上に2階層;ポイントなど本線線路が被さる位置なので列車が走る姿が見にくいのが難点ですが..(写真はED75 1034牽引 20系客車です。1枚上の写真で有効長一杯だったので長さに余裕のある1本手前の留置に変更です。)

 

他にもメリットがあって..写真右端を複線のように敷設していた線路が無くなったのでスペースが出来、矢印の6番ポイントをこれまでより奥に設置できたため、手前のコンテナ貨物列車2本、機関車+コキ車20両編成分の有効長が取れました。奥に写るED75重連も含め結局3編成とも20両運転実現です。こっちが真の目的だったかも..😁。

 

あちこち線形弄りをやっていますが、まだ続きます。複線片渡りで脱線しまくりも解決😁、線形弄りは工事中通行止めの区間が出来たりして不便なので、集中的にやります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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