今日はNゲージ鉄道模型、Digitrax社DCS52導入で出来るようになったパソコンでの重連運転の話、続きです。複数列車の制御から、重連総括制御運転まで出来るようになりました😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

導入してから約2か月のDCCコントローラDigitrax DCS52USBポートが付いていたのでパソコンに接続、運転に着手しました。前回↓は”パソコンで運転出来ました~”迄でしたが、今回は複数列車運転、重連運転をどうやるか?が分かってきた話です。ちょっとづつ色々出来るようになっていきます😁。

 

 

PC画面での制御なのでBlog用の写真が難しいんですが..😅、右上のwebカメラ画像はダブルクロスを通過中のED75 74(DCCアドレス7074)とED75 145(同7145)の重連コンテナ貨物列車です。左のPC画面、7074のスロットル操作で運転中です。

 

先ず各動力車のPC(JMRIのDecorder Pro)への登録を進めていますが、なかなか進みません😅。写真が登録画面です。PC本体へ登録からNASへの登録に変更したりもしたので、廻り道もありました。データ系は極力バックアップ機能が充実しているNASへの保存にしています。

 

”所有者”という登録項目がありますが、ここに”盛アオ”など車両の所属区を書き込むことにしました。各登録項目でsortが出来るので役に立つかな です😁。写真で選択しているのは”盛アオ”所属、583系です。形式Sortも出来ますが、所属を書き込んでおいて損はないかな でした。

 

前回の運転ができるようになった記事(↑リンク)最後に”次は複数列車運転か?”と書いていましたが、これはそう難しくありませんでした。スロットル画面を複数開け、個別に操作できます。写真右が7074ED75 74を制御中央が5831;583系寝台編成制御、右上に両者低速走行しているWebカメラの様子が写っています。最大いくつスロットルを開けるんだろう?はまだ試していません😅。一方でスロットル画面に重連総括制御の設定が見当たらないな~ と思っていたんですが..

 

Consist Control画面というのを発見しました。緑矢印 Consist;7074ED75 74のDCCアドレス)を入力し、その下のNew Locomotiveに7145(同ED75 145)を入力して[追加]ボタンを押すと青矢印のように登録され、7074のアドレスで7145も同じ動きをする”総括制御設定”が出来るようです。いつものことながら、この手のはマニュアルとにらめっこしていても何らわからない..まして英語ですし..😅、メニュー上方のAdvanced Consistは知っていましたからこれかな?でやったら出来ました😁。Command Station Consistの方を選択すると今まで重連運転に使っていたMU機能と同じ働きをするみたい です。相変わらずのテキトー です😅。

 

こうしてED75 74ED75 145重連総括制御運転が可能になりました。

 

PCから上記重連総括=consistを設定し、DCS50KやDCS52などDCC機器にアドレス設定をしてもそのまま重連総括運転が可能なようです。PCのマウスホイールよりマスコン操作の方が雰囲気..なんて場合はこんなことも出来るみたいです😁。

 

その際7074のアドレスはDCC機器に移行するためPC側からは開放しなければなりませんが、Consistで追加した7145の方はそのままPCで開いたたままでOKみたいです。運転操作はできませんがライト制御などはPCから可能らしい、、

 

これは実際ポイントの切換を間違えてバックするところですが😅、こんな時にもConsist追加した車両(この場合ED75 145のライトOn/OffをPCから操作~走行させながら楽にやれる、運転の幅が拡がります😁。

 

ただ複数の重連総括制御が混在した場合..(写真手前 ED75 1015ED75 109,奥ED75 1039+ED75 103

 

Consist Control画面の矢印、リストボックスを切換えないとどのアドレスにどのアドレスが追加されているか分からない..重連を何十列車も設定する訳でもないでしょうから、一覧表示できないもんかな~ なんて思いました😁。なお、JAVAの設定の時に”日本語”を選んだんですが中途半端に翻訳されるらしく、英語、日本語表示が混在します。英語設定にしておいた方が良かったのかも..😅。

 

この先は電動車の登録を進める必要があります。手前から3本目の矢印がDCCプログラミング線路(走行とスイッチ切換式)です。ここに電動車を1両づつ載せてPCに車両を認識させる必要があります。電動車は総勢130両超..ひぇ~っ😲て作業量です。写真は583系、電動車2両同じ設定なのでどちらも載せています。これまでにマニュアル操作でDCCデコーダに書き込んでいた設定値を読み出す時は室内灯点灯になりますが、DCCデコーダからの全設定値読出しには結構時間がかかります。

 

そこで設定値を形式別に保存、DCCデコーダと形式が合えば設定値は殆ど同じですから、読み出さずに設定値を形式別にcsvファイルに保存し、Importすれば楽に同じ設定値に出来る もやってみて気づきました。一部設定変更だけで同じ設定値を入力可能、書き込むのは読出しより全然早いみたいです😁。なのでDCCアドレスだけ変えて同じ値を書き込んじゃえ..これでPCにもDCCデコーダにも設定値を認識させることができます。

 

その583系の先頭車にはライト制御DCCデコーダFL-12が入っていますが、電動車のみ設定すれば同じアドレス設定の先頭車ライトも連動することが分かりました。PCの設定画面=Decorder Proは元々設定値を書き込むためのソフトらしい..元々これまでにマニュアルで設定してあるデコーダばかりですから、PCにアドレスと設定値を認識させればいい で、電動車と別アドレスになっていない限り先頭車のPC認識は不要 のようです。

 

先ずは130両を超える電動車のPC認識登録を進めていくことになるでしょう。私の場合英語だろうが日本語だろうがManual読んでもよくワカラン..使ってみて何とかしよう..のいつものパターンになっていっている感じです😁。自動運転 までの道程は相当険しそうです😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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