今日はNゲージ鉄道模型、ようやくグリーンマックス(GM)西武2000系に床下表現など入れる等整備をやって仕上げました。床下機器は..ただ製品のパーツを貼り付けた訳ではありません。だいぶ手がかかっています。

 

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年末に導入し、年始にかけて色々やっていた西武新2000系 暫く作業が止まっていました😅。今回車番が入っていなかった4連(1248S)にインレタ転写~クリアスプレーかけをやりました。2527Fとなっています。床下機器も入って..なんですが、ただ製品のものを貼り付ける では済んでいません。

 

クモハ2453(1248C 2453F 2連)で書くと、写真下に写る製品の床下機器パーツ、実車写真を見るとほぼ順序が逆なんです😅。なので左端から1つづつ機器をカットして右から順に貼り付ける という実に面倒なことをやっています。一部形状が実車と合わないな~(模型の左側)は別パーツを貼り付けました。

 

同じ車両の反対側、写真下の製品付属パーツ(型番4136A)..抵抗器冷却の通風グリルが”歯抜け状態”😅実車はこんなに間隔が開きません。スペースが足りなくなってか?左側の機器配置も何か違う..で、一部を除き別パーツから切り出して貼っています。

 

同じGMの8496;京王6000系のパーツを使います。矢印のパーツを切り出しアレンジ、この位通風グリルが連続していた方が雰囲気に合うと思います。実車同様車両中央までに必要な個数の通風グリルが収まりますしね😁。クモハ2453の他クモハ2527モハ2627も同じ様にしています。以前にも書きましたがもうちょっと忠実に実車を再現して欲しいんだけどな~。

 

クハ2454(写真)とモハ2528は付属パーツで大体合う(型番30704A 実車とちょっと違う?部分もあるけど..)のでそのまま使いますが2453FはMG(青矢印)搭載ではなくSIV化されているので、、緑矢印のように適当にパーツを切り出してSIVっぽく”箱”表現にしました。モハ2528はMG搭載のようなので製品パーツそのままです。

 

写真がありませんがクハ2628は床下パーツ型番C1とC2全く実車と異なるので1つづつパーツを選んで切り出し貼り付けです。写真のように沢山ストックのあるGMの床下パーツから形状が合いそうなのを貼り付けて行く..クハだけでなくクモハやモハの必要な部分もです。沢山ありますが、段々使える部分が少なくなってるんですよね~😅。型番から察するに30704Aだけ後からリニューアル、他は古い製品の流用じゃないかな?。

 

模型電動車モハ2627にもパーツを貼りますが、KATO101系の電動車を流用↓、矢印のモーター部は床下機器を削りまくって薄くする必要がありました。(暫く経つうちに、編成にモーター車を入れていたのを忘れてました😅。)

 

 

グレーのスプレー塗装をかけておきました。左右両端はカプラーや集電銅板(上のリンク記事”簡易サスペンション”のもの”などがあるのでマスキングしています。さほど厳密に塗り分けが必要な個所ではなく面積も広いのでサランラップを巻いて塗装しました😁。

 

パンタグラフも銀塗装、TAMIYAのシルバーメタルを吹きました。

 

こうして一旦整備終了ですが、行先表示は前後バラバラのまま😅、この先もうちょっと動きがありそうなので..😁。

GMさん、西武2000系は随分バリ展されている訳ですから、床下機器の形状違いは何とかならないかな~? と毎度の如く思いながらの作業でした。最近のGM製品は板バネ式集電で走行抵抗も低いので(電動車を除き)DCCでもそのまま走れますし、前面行先表示の点灯で随分良くなったとは思うんですけどね~。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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