今日はNゲージ鉄道模型、KATO 201系中央線色の話です。国鉄時代に編成端に掲げられた[特別快速]のマーク、これまで摩訶不思議状態?でくっ付いていたんですが、今回”正式”にマグネット化しました。(こう書くとなんのこっちゃ?って感じかもですが..😅、経緯があります。)

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です。

 

既に色々弄っている編成ですが😁、KATO 10-230、国鉄仕様6+4の10両編成です。運行番号やクーラーなど色々手を加えています↓。製品には通常の[特別快速]の他、”みたけ”等ホリデー快速相当の特快マークも付いていました。これまでと見た目は殆ど変わらないんですが...

 

 

 

最近マークがポロリと剥がれるようになったんです。見た目普通のプラ製、どう見ても磁石にくっ付くとは思えないんだけど何故かくっ付いた..は約1年前の以下”摩訶不思議”記事に書いていました↓😁。

 

 

ここへ来て剥がれるようになった..ということは、上記記事対応前に両面テープで付けていた頃の糊が僅かに残っていてくっ付いていたらしい..です😅。軽いので僅かな糊残りで保持していたんでしょうけど、粘着力が無くなって来た って事だと思います。テープの糊残りは可能な限り除去しましたが、オレンジの塗装を痛めてしまう方がショックデカいと思ったので溶剤を使っていない...僅かに残っていたのでしょう。

 

剥がれるようになった以上”正式に”😁磁石化が必要です。1年前に矢印、余った機関車ヘッドマーク用の磁石を仕込んであったので、マーク側のみ対応です。写真下がマークを裏返したところ..感じからして磁力でくっ付く材質には見えなかったんですよね~😅。

 

マグネット化😁するために使うのは極薄のマグネット用紙”ぴたえもん”ですが、今回新たに右のを買ってみました。これまでの左は矢印の”異方性マグネット”と言うのが気になっていたので..。磁石と反発せず吸着する位置出しが難しかったので、吸着力は落ちても異方性じゃなきゃ位置出しは楽になるかな?と考えました。

 

”ぴたえもん”は厚さ0.3mmですが、紙の部分は極力除去して薄くし、矢印の様にマーク裏に貼り付けました。

 

実車に付けられていたのは薄いホーロー製、模型マークは元々厚過ぎの所更に厚くなるんですが、失敗したら現状手に入らないものなのでマークを削って薄くする..はやりませんでした。

 

”正式マグネット仕様”😁を付けた所です。マーク厚みに対し磁石の増厚分はだいぶ小さく、許容範囲かな😁。

 

6+4でホリデー快速では分割運転が行われた筈ですが、モーター車は1両ですし、連結面のライトDCC化も行っていませんので殆ど10両編成での運転です。この連結面はTNカプラー化していますが、今回貼り直して連結面間を詰めることもやっています。

 

10両運転であれば、[特別快速]2枚と、ホリデー特快”みたけ”、”おくたま”、”あきかわ”各1枚づつで十分かな?と計5枚のマークを”正式に”磁石化しました😁。吸着位置出しの難易度は...異方性とあまり変わらなかったかも..😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ