今日はNゲージ鉄道模型、KATOのタンク貨車タキ9900を追加増備し、製品とはちょっとイメージが違う若番車にアレンジしてみました。車番の前に謎の?▲(三角)マークも付きます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

整備を終えたKATO製タキ▲19939です。社紋、社名表示が中央に寄っているのが若番車の特徴です。

 

これまで頑張って来たマイクロエースの若番車タキ▲9967(写真)とタキ▲19988が引退になります。長い間走ってくれました。表記類はしっかり入っていたんですが車番表記のど真ん中にタンクの継目があるのが何とも・・・😅。

 

追加増備はKATOの8058を2両です。9月に書いた同じくタキ9900の記事↓、最後の方に若番車だけ2両マイクロエースで残ると書いていました。が、他の買い物ついでにKATOをポチっとやってしまい..(実は送料無料にしたかった..😅)、意を決して社紋、社名が中央に寄る若番車へアレンジします。

 

 

ポチる前に既存タキ39963(同じくKATO 8058 改番車)の先行改造にトライしていました。タキ1000の社紋を消せなかった..という経験があるので..↓タキ9900は大丈夫、マスキングの上MRシンナーで擦って社紋と社名を消せました。消去可能を確認の上ポチっとやっています、でないと目的を果たせませんからね😁。

 

 

消したものは入れ直す必要がありますが、だいぶ古いタキ43000(KATO 8013)付属のシールが残っていたのでこれを使えました。

 

先行改造したKATOが左、まだ車番はタキ39963のままです。右のマイクロエースに比べて社紋が随分デカいな~😅。

 

少し小さめに切り出して調整しました。小さくなる分外周の表現が少し欠けちゃうのは致し方なし です😅。丸く切り出すのには”ハトメ抜き”を使っています。超ミクロの20系号車番号↓から、社紋やヘッドマークのような大きいのまで..何かと重宝しています😁。更に再改番、タキ▲29983となりました。

 

 

この写真の姿を再現です。社紋、社名が中央に寄り、車番の前にはが付いていますよね。▲の意味はいまだに判らず仕舞いです。が、タキ9900とは別のタンク車で、同じ車両で有り、無しが存在するのを確認できました。何かの改造や仕様変更で後天的に付けられたもののようです。男鹿線貨物列車でよく▲付きのタキ9900を見た覚えがあるので模型で再現したい..自分の写真から確認できる車番で▲付を混ぜてみることにしました。最初のタキ▲19939も同様です。

 

▲はレボリューションファクトリーの”三角マークインレタ”で表現しました。直流電気機関車のパンタグラフ位置を示すもの のようですが、貨車に使っても思ったよりいいサイズ感だったので良かったと思います。写真は▲転写前です。

 

タキ▲19939の方は先行改造ではなく、追加増備のタキ49940からダイレクトに若番仕様にしています。どの車番まで社紋、社名が中央よりだったか分かりませんが、タキ299○○辺りまでかな~。▲も若番が多かったように思いますが、付かない車両もあり..ランダム感でした。

 

インレタ転写後のクリアースプレー塗装や、Micro Trainsカプラー化(No.1025の接着剤貼付け、引退するマイクロエースからの移植)は上のリンク記事↑の時と一緒です。

 

タキ9900とタキ35000で組成される貨物列車、DD51 756(KATO 7008-1 中期形化、ヒサシ延長改造車)の牽引です。貨車2、5両目に今回の若番車を連結しています。表記位置が違うのはアクセントになると思います。これで12両編成全てKATOに統一..

 

マイクロエースA-3195 8両全て引退となりました。脱線対策等色々と調整は必要でしたが、長い間走ってくれました。ブックケースの表記”レギュラー満タン35t!”っていうのが好きでしたね~😁。

 

タキ9900については他の車両など、もう少し書くかも です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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