今日はNゲージ鉄道模型、荷物車マニ36にバリエーションを..と思い初の金属製キットを導入してみました。金属は初トライになります。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

荷物列車を中心に連結するマニ36は全て旧客からの改造車、実に色々な形態があるんですがKATO、TOMIXの大手2社製品では2種類だけに集約されちゃいます。バリエーションが欲しいな~と書いていました↓😁。今回金属製キットにオロ40改造車タイプがあるのを知って導入してみました。写真手前が金属製キットを組んでいる途中のもの、奥がスロネ40改造車のマニ36 2337(KATO 10-880セット品)、微妙ですが窓配置など色々違います。

 

 

買ってみたのはBONA FIDE PRODUCTの製品です。Nゲージの金属製キットって西武の古典電機など興味はあったのですが結構なお値段になります。客車で1両完結、上記リンクで書いたようにスロネ30改造車を代用連結していますからもし失敗しても車両が足りなくなる訳では無い..のでマニ36は金属製に入門してみるにはいいitemかな?と思いました😁。

 

開封してみるとなるほど、プラ製とは全然違う質感、光り輝いています😁。

 

事前に調べた所床下機器や台車、屋根は含まれておらずKATOのオハ35戦後形のものを使うとのこと。Assyで床下、台車だけ?と思いましたが屋根も要るということは丸々1両分必要なのね😅。ただでさえ金属キットは高いしKATOのオハ35は品薄なので、余剰パーツ置き場を漁って見つけた写真左の手持ちパーツ、旧客の床下(形式不明ながらマニ36と大体合う😁)、TR23台車、そしてマニ37の屋根を削ってアレンジしようと考えました。

 

 

部品はこんな感じ...細かいのが多くてかなり手強そうです😅。金属の質感はいい感じですね~。

 

早速組んで行きます。側板2枚をクリップ止めして低粘度流し込みタイプの瞬間接着剤を付けます(メーカー推奨の方法)。ニードルの先に付けた接着剤を丸い穴にチョンチョン という感じです。

 

荷物室と車端デッキ部のドアパーツも付けて荷物車らしくなって来ました😁。しかし車端のデッキパーツが重い感じ..瞬間接着剤では強度にちょっと不安を感じました。”ハンダ付けでも組める”と説明書にあったのでハンダで補強しようとしたんですが...

 

あーあ、やっちゃいました😅。コテを当てすぎて溶けちゃった...このデッキパーツ、ハンダに似た材質だったのかな~?破損パーツ分売というのがあったので入手しなおし、プラス数百円で何とかなりました😁。

 

妻面の加工は非常に細かくて苦心しました。裏側にあるガイド穴にドリルを当てて穴をあけ、各パーツを挿し込んでいく仕様です。相当細かい作業です。縦樋(右端)の表現に苦労しました。縦に伸びる丸棒は別途準備する必要があったらしい😅、0.3mmの真鍮線 と説明書に書かれていましたが手持ちの同径ピアノ線で代用しました。以下記事下の方↓、ポイントレールに入れたピアノ線があったので活用します😁。

 

 

縦樋は”割ピン”を介して留める と書かれていました。説明書には書かれていないようですが多分矢印が割ピンでしょう。0.4mmの穴に挿し込むのに失敗多数、慣れるまで結構苦労がありました。極小パーツなので飛んでしまったら延々行方不明..😅、失敗だらけで足りなくなるんじゃないかと心配しましたが何とかなりました😁。

 

その他手すりやステップ、標識掛けなど細かいパーツ取付まで終了です。相当細かい作業で苦労しました。説明書では車体を組んでから取付るパーツが多かったんですが、この辺に来るとだいぶ自己流が入っています😁。

 

初の金属キットでだいぶあれこれ考えながら..でも何とか細かいパーツ類取付を終えました。これから塗装 という所ですが、完成品はどんなイメージになるかな???

説明書では車体を組んでから塗装なんですが、私は接着面をマスキングの上板パーツの段階で塗装した方がいいんじゃないかな?と思っています。直感で行動 ですが😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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