いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。

今日はNゲージ鉄道模型、KATOのEF58です。改番車も居て銘板など物足りないな~と思っていた部分に手を付けてみました。

 

今回手を付けたのは写真の2両、EF58 160EF58 48です。どちらもKATO 3049 小窓白Hゴムタイプなんですが、同一形態が2機だったのでパンタグラフPS15→14化と改番をして”若番化”をやったのが48号機こちらを中心に弄ります。以下記事に初回改造の時の話を書いています↓が、私が最後に見たゴハチ荷物列車の牽引機が48号機でした。

 

 

以下記事↓にも書いていましたが48号機の銘板は日立の楕円型、パーツを見つけられなかったんです。そこで自己流で印刷したシールを作って貼ってましたが写真のようにオーバーサイズ、楕円形の切り出しも綺麗に出来ていませんでした。これ、納得行っていなかったんです😅。

 

 

そこに発見したのがBona Fide Productのパーツ、旧型EL用銘板セットに日立楕円が入っているみたい..と初購入、早速使ってみます。

 

切り出して青15号を塗って、ペーパーで擦ると銘板らしく浮き立って来ます。この位は筆塗りで十分でしょう😅。

 

少量のゴム系接着剤で貼ってみます。断然いい感じ..😁、社名、社紋は読み取れませんがこれで十分雰囲気です。金属の厚みで銘板の存在感も出ます。銘板の位置合わせが難しい..ゴム系は微調整をしても弾力で戻っちゃう感があります。しかし跡形も無く剥がせるのがゴム系の良さ、ボディーに跡が残る他の接着剤は使いたくないので粘って微調整しようと思います。

 

EF58 160三菱(三菱電機、新三菱重工)銘板をインレタ転写していましたが厚み感がありません。側面のナンバープレートも痛んでいます。

 

こちらも収載のあったBona Fide Productに換えてみました。同じように青15号塗装後にペーパーで磨き出しです。これもいい感じです。ナンバープレートは写真からは見にくいですが”0”数字の右上が欠けちゃったりしています。同じ3049製品が2つだったんだからナンバープレートの余りがある筈 と探したらありました。この後交換しています。

 

銘板パーツは厚さ0.15mm 150倍すると2.2cm程になります。いい厚みで実車感が出るかな?ゴハチを始め銘板をインレタ表現している機関車は他にも居るので拡大して行こうと思います。新型EL用のパーツも買いました😁。

 

これは48号機の上方の写真と反対側、ナンバープレートがイマイチです。48が擦れて見える..ゴハチ若番機のサイドは”枠付”なので、EF58 41プレートの”1”を慎重に削り落とし、塗装後に”8”インレタを転写して作ったもの、最初のリンク記事↑に書いています。

 
片側だけですが今回再び慎重に慎重に4の字迄削って、48を金属インレタ化しました。全体に(グロス)クリアーのスプレー塗装をしています。ちょっと輝き方が違いますがだいぶ良くなったかな。
 
前面のナンバープレートもやり直し、既に金属インレタナンバー化はしていました↓が、2枚中1枚は数字がズレていたりしたので新規に作り直し、同じくクリアー塗装をかけています。
最後に48号機のパンタグラフです。どうも安定せずヘタッ..と下降してしまうケースがあるな、と思ったら緑矢印、パンタを立たせておくためのピンが脱落していました。旧タイプの構造なので下の新タイプに交換しました。取付が碍子下のピンを挿し込むタイプなので青矢印、碍子台座部に0.6mmの穴を空けて挿し込んでいます。
 
これにて整備終了です。パンタがしっかり立つようになりナンバープレートもリニューアル..でも写真には写っていない銘板パーツを付けられたのが今回は一番大きかった かな😁。
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ